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2021/01/19
新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。昨年は新型コロナウィルスの影響で、学校が休校になったり、行事や講座やイベントなどが中止となり、例年通りにはいかない事が多い年でした。今年はどのような年になっていくのか、先行きはまだ分かりませんが、少しずつでも自分達が出来る事を見つけていくしかないのだろうな、と思います。暗闇のように見える中にも、光は存在しています。今年も、本校に心を寄せてくださる皆様方と共に、歩んでいけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。→https://ktsg.jp n.m.
2020/12/24
星空をながめて
7年生と11年生の息子たちはそれぞれ、「天文学」を2学期に学んでいました。7年次男の冬休みの宿題の一つに、天体観測の記録がありました。火星や明けの明星、冬の星座の観測とともに、「冬の大三角形」や「冬の大六角形」を見つけることなど。先日は「ふたご座流星群」を見に出かけました。ふたご座を探すのに一苦労している私に、次男が「冬の大六角形」から割り出し、すっと教えてくれました。1時間のうちに、5~10個くらいの流星をみることができました。また、今年は実に約400年ぶりの木星と土星の大接近が見られるそうで、これまた親子で楽しみにしています。次男は私に星座の名前や惑星の位置を教えてくれ、新しいことに出会ったワクワク感が伝わってきます。11年長男に天文学の学びを聞いてみると、星々単体のことだけでなく、星と植物の関係や、星と万物を構成している四大元素「地水火風」との関係などを学んだとのこと。7年の時よりさらに一歩進んで、「関係性」を学んでいることに感銘を受けました。というのも、11年の長男のクラスではちょうど、来年の卒業演劇に向けての話し合いが進められていて、生徒一人一人がお互いの関係性を深く掘り下げ…
2020/12/16
編みもの
2年生の息子が、せっせと編みものをしています。 日暮れの早い季節、静かな夕べのひとときに、それはとてもしっくりと馴染み、優しい時間がながれます。本校では2年生の「手仕事」という授業で、棒針編みをします。何日もかけて、それぞれ自分の笛を入れる笛袋を編むのです。1年生の時は、指編みでマフラーをつくりました。2年生になって、指ではなく、道具を使って編むことになった時には、誇らしい顔で教えてくれました。そのうちに、編みかたをしっかりと手に覚えこませて、家でも編むようになりました。息子は慣れた手つきで編み目をつくり、勢いよく編んでいきます。編み目が一段、一段とふえていき、わぁすごいすごい、と思っていたら、あら。ほどいています。目をとばしていたのです。ずいぶん小さくなっちゃった。再び編みはじめた。あら、またほどいてる。あ、また…せっかちな息子のこと。何度も編んではほどいてイライラしているかな…と、ようすを見ていたら「編みものは、何度まちがえてもほどいたらやり直せるからいいなぁ~」とつぶやいています。そうだね。編みかたを知っていたら、何度でもつくれるものね。ところで、何を編んでいるのかたずねたら「お…
2020/11/24
食と農について学ぶ
9年生の2学期のエポック授業に『食と農』があります。食と農のエポックが始まって、娘が「牛乳っていっぱい種類があるんやなぁ」と言いました。我が家は牛乳を買うことがないのもあって、同じ牛乳でも種類がたくさんあることに驚いたとのこと。授業で、種類がたくさんある中で自分の買いたい牛乳はどれかを考える時間があったそうです。「どれか選ぶとしたらちゃんと作られたのがいいなぁと思ってん」と娘。日々口にするものがどのように作られ、消費者としてどれを選ぶのか、また『いのちをいただく』という大切なことを学んでいるようです。そしてコロナ禍ではありますが、細心の注意を払って、「伊賀の里 モクモク手づくりファーム」での農業実習も行われることになりました。働くということの大切さ、厳しさ、そして、その中にある喜びを体験させていただけることを本当にありがたく思います。SN**エポック授業についてはこちらをご覧ください。*「食と農」のエポックについては『親と先生でつくる学校 京田辺シュタイナー学校12年間の学び』(せせらぎ出版)にも記載されております。
2020/11/15
ベルマーク集計のための集まりにて
京田辺シュタイナー学校には学校の運営を支える活動をする保護者のグループがいくつもあります。以前このブログでご紹介したベルマークの収集を行うグループもそのひとつです。この春からのコロナ禍で、大人数で集まる機会がありませんでしたが、先日久しぶりに集計のために集まりました。ミーティングが無かった期間に新しくグループに参加した人もあり、メンバーの顔合わせも兼ねていました。子どもの学年も、数あるグループの中からこのグループを選んだ理由もさまざま。「同じクラスの人に誘われて」「こまごました作業が好きだから」「どんな活動があるかわからないから、いろいろなグループに参加してみている」「仕事・生活との兼ね合いで活動がしやすそう」「高等部のことがよくわからない」という低学年の保護者には「こういうときにどんどん聞いたらいいよ」と高学年の保護者。そうそう。ひとりっ子で、おまけに他府県から引っ越してきて知り合いがいなかった私も、こういう機会にいろいろと質問したり、相談に乗ってもらったりしたなあ。その後予定があった私は途中で退席しましたが、メンバーみんな、手と口をたくさん動かして、きっと作業もはかどったことでしょ…
2020/10/29
郷土学での学び
京田辺シュタイナー学校の4年生の授業の中に、「郷土学」というものがあります。郷土学では、文字通り自分たちが住んでいる地域の事について学ぶのですが、教室内だけではなく、実際にいろいろな所に出かけて行って、見て触れて学ぶというところが魅力的だな、と思います。 我が家の子どもも、自分たちの学校の近くにある「酒屋神社」や「鉾立の杉、鉾立の松」がどういう由来でそのような名前になったのか、どんな出来事があったのか、という事を学び、実際にそこに出かけて行った事がとても楽しかったようで、家に帰ってきてからあれこれと話してくれました。 また、最近では少し範囲が広がったようで、本校のある京田辺市の隣の八幡市にある、宇治川、桂川、木津川の三川が合流する三川合流点という所について学んだそうです。川が氾濫しないように、川の流れる場所をくっつけたり離したりという工事を8年がかりで行ったそうで、「『黒板で(川の絵を)消したり、付け加えたりするのは簡単ですが、実際はとても大変だったと思いますよ』と先生が言ってたけど、ほんまに大変やったろうな~」と、子どもは当時に思いを馳せていました。10月末には、自転車で三川合流点…
2020/10/16
コロナと「共にある」ミカエル祭
10月3日(土)、京田辺シュタイナー学校ではミカエル祭が行われ、6年生の保護者として、コロナ対策下でしたが観覧することができました。ミカエル祭は2、5、6年生による行事で、大天使ミカエルと聖ジョージの伝説を小さな劇と音楽で演じるものです。(※同様のテーマで「白いりゅう 黒いりゅう」など、別のお話を演じた年もありました。)あらすじは……天の国から大天使ミカエルによって追放されたドラゴンが、地上で人々を苦しめていた。その怒りを鎮めるために多くの少女がいけにえにされてきたが、残るは王の姫のみ。若者たちは姫を救うために槍、弓矢などで戦うが、全く歯が立たない。最後に挑戦したジョージもあえなく倒れるところだったが、最後の力を振り絞ってミカエルに助力を願う。祈りに応えたミカエルから授けられた剣により、ジョージはとうとうドラゴンを倒す。あらすじからも分かる通り、このお話はキリスト教社会で語り継がれてきた伝説です。けれど、この劇は、特定の宗教を超えて人間が抱えてきた普遍的な課題を伝えています。それは、善と悪の狭間に立つ人間が、どのようにして悪を乗り越え、善に近づくことができるのか、ということです。答えは…
2020/09/24
はじめての映画
ふだんテレビや映画とは縁遠い生活を送っている我が家ですが、この夏、家族でDVDを見る機会がありました。7年生になって間もない頃、担任の先生から子ども達に、「特別な時にだけテレビやDVDなどをお家の人と内容を選んで、見ることがあってもいい」とのお話がありました。事前に保護者会で、メディアとの付き合い方についてじっくり話し合っていたこともあり、私の心も準備万端。早速、クラスメイトと情報交換して、色々と言ってくるに違いない…。娘の反応を楽しみにうかがっていましたが、しばらく経っても何事も無かったような日々が続きました。夏休みも近づいたある日、娘と二人で本の紹介雑誌を見ていると、児童文学を原作とした映画の特集頁がありました。どれも娘が慣れ親しんだお話ばかりで、瞬く間に見たい映画のオンパレードとなりました。それでも、なんとか、夏に一本だけ好きな映画を見るということで無事、交渉成立です。その後は、楽しくも悩ましい作品選びとなりました。紆余曲折を経て、以前見たことがあるミュージカルの映画に決まりました。「パパも絶対にいっしょにみようね。」久しぶりの娘からのお誘いに、夫もうれしそうです。9月のはじめ、…
2020/09/08
クラブ活動
京田辺シュタイナー学校では6年生の後半からクラブ活動が始まります。9年生の娘は器楽部と硬式テニス同好会に入っています。器楽部では年に二回演奏会あり、この秋にも学内向けの定期演奏会が開催される予定です。例年は学校のホールでの開催ですが、今年はコロナ禍の影響で1階の縁側のような廊下での開催とのこと。いつもと違うことに戸惑いつつも、新しい曲の練習に一生懸命取り組んでいます。テニス同好会は月に二回、京田辺市のテニスコートを借りて練習しています。OBの保護者がコーチです。試合などはありませんが楽しく続けています。体験入部で初めてテニスラケットを握った娘ですが、久しぶりの練習でコーチに上手くなったな!と言ってもらえるようになりました。家での自主練もよかったようです。予定されていたことが変更になったり、中止になったりすることの多いこの頃ですが、前を向いて生きている子どもたちの姿が頼もしいです。SN*
2020/08/29
6年生「オペレッタ」
長かった梅雨がようやく明けたころ、例年より短い夏休みが始まりました。先の見えない情勢に、そして日々の暑さに、つい気を落としがちな私の隣で、子どもたちは、この休みの一時も逃さず楽しむことに全力を注いでいる様子。 子どものパワーって本当にすごい!と感じる日々です。 3年生の娘が1学期に体験した羊の毛刈り。その羊毛をほぐしておくという夏休みの課題を一緒に取り組みながら、その手触りや無心になれる時間に、私はホッと一息つかせてもらっています。さて、そんな夏休みが始まる前。6年生の息子が音楽の時間に取り組んできた「オペレッタ」の、保護者へ向けた発表がありました。 休校が続いた1学期、ようやく登校が再開された6月から、週に2回の音楽の時間に取り組んできた「オペレッタ」。 「ソロで歌うねんで!1人1人違う役をやるねん。」「セリフもあるねん。」 「歌が長いと1人で歌うの難しいな~。」息子が家で一番話してくれたのが、…
2020/08/09
美術の時間
先日、普段から「絵は苦手」と言っている12年生の娘が、10枚ほどの絵を大きなビニール袋に入れて学校から持ち帰りました。8年生から11年生までの美術の授業で描いたものだそうです。娘が絵を一枚ずつ袋から出しては描いたときの話をするのを聞きながら、水彩画、鉛筆を使ったらしいスケッチ、木炭画などを一緒に見ました。「最後がこれ」と言って取り出したのはA1サイズくらいの油彩画。先に見た画用紙の木炭画と同じような構図ですが、色がありサイズも大きいせいか印象がかなり違いました。まず白黒の絵を木炭で模写し、それを基に油彩画を描いたそうです。「油絵は、もっと抽象化している人もいたけど、私はこの構図を変えたくなかったから授業のたびにひたすら色を重ねてた」夜の海を小さな船が進んでいるその絵は、微妙に色が違う青を丁寧に重ねて夜の雲を表現してあり、その隙間から黄色い月明かりが見えていました。後日、『親と先生でつくる学校 京田辺シュタイナー学校12年間の学び』(せせらぎ出版)を開いてみると、11年生の美術の授業について次のような説明がありました。『白黒コピーされた絵画作品の中から一つを選び、木炭でその模写を行います…
2020/07/28
シュタイナー学校の夏休み
「シュタイナー学校はいつから夏休み?」先日、関東に住んでいる友人から連絡がありました。友人の長男は公立学校、次男は私立学校に通っています。友人の実家は関西なので、彼女が帰省するたび、家族ぐるみでお付き合いをさせてもらっています。例年、シュタイナー学校の夏休みが彼女の息子さんたちの学校より2週間くらい早く始まるため、今年はどうかな?ということで連絡をくれたみたいです。今年は新型コロナウィルスの影響で、京田辺シュタイナー学校は7月31日まで登校日となりました。例年は、夏休み前には午前中の授業のみで下校する日が1週間くらいありましたが、今年は5年生以上は最終日まで通常通りの授業があります。1学期最後の行事「星の祭り」は、今年は中止となり、少しさびしさはありますが、こういう年もあるのだ、という感じで我が子たちは淡々と過ごしているように見えます。京田辺シュタイナー学校の初等、中等部の夏休みは8月1日から31日までです。高等部は少し変則的で、学年によってバラつきがありますが、いずれにせよ、例年よりは短い夏休みを迎えようとしています。今年はどんな夏休みにしようか…。子どもたちと色々話し合っています。…
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