卒業後の進路

卒業後の進路

進路指導 ―自分で進路を見つけ出し、行動できる人に―

「自分はいったい何に興味があるのか」「自分は社会の中でどのように生きていったらいいのか」「自分の興味と社会の中で生きていくことを、どう織り合わせたらよいのか」
本校でのすべての学びの中で生徒たちは、世界、人間、また自分について知っていくことになります。そして様々な実習や労働体験・卒業プロジェクトを通し、活動しながら、時間をかけて自らの進む道を見つけ出していけることを目指しています。

高校卒業資格 ―カリキュラムの中で対応しています―

NPO法人である本校は、法的に学籍を置くことができないため、12年次卒業に際し、生徒に高校卒業資格を与えることができません。そこで、高等部卒業後の進路に必要な公的資格を得るために、『高校卒業程度認定試験』の合格を目指します。 高校卒業程度認定試験の受験準備はカリキュラムの中で行い、11年次に高校卒業資格を得ています。

大学受験対策 ―個人に委ねています―

受験対策は基本的に個人に任せています。卒業プロジェクトや演劇の経験を生かして、AO入試を利用する生徒も多くいます。

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卒業後の進路

2017年3月、卒業生は157名になりました。
各々自分の進みたい道を探りつつ、自分が求める大学、短大、専門学校などへの進学を実現しています。また、卒業後自分の進路を考える模索期間を過ごす卒業生もいます。

卒業生たちの進路とそこからの歩みは個性的でさまざま。

学校報プラネッツ「明日に向かって ~卒業生の今~」より転載

☆4期生(2010年度卒業)Aさん
京都ノートルダム女子大学にて大学院修士課程修了。活字を読むことが難しい読者に向けて制作された「LLブック(やさしく読める本)」というスウェーデン発祥の資料 について研究し、国内での出版を目指して現在も勉強を続けています。春からは兵庫県の視覚障がい者図書館で司書として勤務予定です。
☆4期生(2010年度卒業)Bさん
卒業後2年間の準備期間を経てイタリアへ渡る。現在、イタリアはクレモナの弦楽器制作学校にて弦楽器制作の修行中。
☆7期生(2013年度卒業)Cさん
「ことばについてもっと学びたい」という興味を追いかけて立命館大学の文学部に進学。日本語学を専攻する。学生のまち京都で学ぶ利点を活かして学外の人との繋がりの中で様々な活動を経験し、現在は就職活動を前に悶々と将来を考える日々を送る。
☆8期生(2014年度卒業)Dさん
京都大学で経済学・経営学を学んでいます。京都大学には「とにかく真面目」な人が多く、居心地が良いです。もともと経済理論を学びたいと思っていましたが、最近は経営学の組織論にも興味が出てきているので、どちらを中心するか悩んでいます。また、社会学や数学、プログラミング、スペイン語などなど学びたいことが噴出しています。普段は出不精ですが、海外旅行が好きなので大学生の間に世界のいろいろなところを旅したいと思っています。

その他に…

  • ●カンボジアの子ども兵や地雷の問題に心を揺さぶられ、自分のテーマとして活動しつつ、英語の力もつけて、国際学部に進んだ生徒
  • ●浪人してコツコツと勉強し、念願のメディア学科に進んだ生徒
  • ●専門学校でパティシエの技術を学び、専門店で働いた後フランスに修行に行った生徒
  • ●卒プロでテーマにした「ヘンリー8世」を専門にされている教授の下に進学し、更にそれを学びにイギリスに留学した生徒
  • ●卒プロでボードゲーム作りをテーマにし、モノづくりやデザインが好きで美術系学部に進学、大学院時には自作のボードゲームをドイツの見本市に出展。ゲームの業界に進んだ生徒
  • ●卒プロで家具作りをテーマにオリジナル本棚を製作し、大学で伝統芸術の技術を学んで家具職人に弟子入りしている生徒
  • ●ドックセラピーを行える医師になりたくて、一年浪人して医学部に進んだ生徒

学校報『プラネッツ』

『学校報プラネッツ』では、連載「明日に向かって ~卒業生の今~」にて、卒業生 たちの今の姿を紹介しています。
それぞれの道を模索しながらあゆむ卒業生たちが、今取り組んでいる事、様々な体験や抱えている思い、将来への展望などを綴っています。
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