クラブ活動引退

京田辺シュタイナー学校の運動部のクラブは、春に引退の時期を迎えます。

野球部は9年生(中学3年生)が、バレーボール部・バスケットボール部は11年生(高校2年生)が引退します。

野球部員で10年生以降も野球を続けたい生徒たちは、保護者・卒業生・高等部生徒たちで構成されている草野球チームに入ることができますが、学校のクラブとしては終了します。

引退にあたって、各クラブでは引退試合が組まれています。

11年生の長男はバスケ部に所属しており、まさに引退する学年です。引退試合として社会人チームと試合が組まれています。

7年生の次男は野球部に所属しており、9年生の引退試合に帯同させてもらいます。引退試合として近隣の公立中学校との練習試合が組まれています。

どちらも公式戦ではありませんが、試合ができることが喜びとなっているようです。引退試合は、先輩・後輩と一緒にゲームをする最後の機会となり、いつもとは違った雰囲気があるように感じます。

野球部では卒部する9年生の先輩一人一人に、後輩たちが色紙にメッセージを寄せ書きして、渡す準備を進めています。
色紙には、これまでの感謝と、「たまには遊びにきてください」といった思いを伝える言葉が並んでいます。

どのクラブも先輩から後輩へと受け継がれるものがあり、クラブ毎の色が見えるような気がします。
引退試合では、それぞれがキラリと光る活躍をみせてくれることでしょう。

*本校のクラブ活動についてはこちら

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