器楽部 部内演奏会

先日、器楽部の部内演奏会がありました。
毎年2月に行われている部内演奏会。
例年通りなら、部員の家族も行けるのですが、コロナ禍ということで無観客の演奏会となりました。

部内演奏会ではソロとアンサンブルの発表があります。
ソロは7年生のバイオリン、フルート、ビオラ、クラリネット、チェロ、コントラバス、次は8年生…の順番で演奏していきます。
入部したばかりの6年生が1番最初に演奏する年もあります。
演奏する曲は自分で決めますが、10年生のソロはコンチェルトと決まっているそうです。
アンサンブルは楽器が重ならないように、くじ引きやじゃんけんでグループを決めます。
ソロの時には緊張がピリピリと伝わってくるのですが、アンサンブルになると仲間と一緒で安心するのか伸び伸びと演奏する姿が見られます。
演奏会終了後のミーティングで顧問の先生から様々な賞の発表があり、金賞に輝いたソロとアンサンブルのグループが定期演奏会で演奏することになります。

我が子だけでなく部内の子どもたちの成長がよくわかり、毎年楽しみな演奏会です。
来年こそは子どもたちのぐんと成長した姿を見られるのを楽しみにしたいと思います。

SN*


※京田辺シュタイナー学校のクラブ活動についてはこちらをご覧ください。


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