教育内容
自由への教育
教育ビジョン
シュタイナー教育の特色
代表的な科目
初等部・中等部(1年生〜8年生)の授業
初等部・中等部(1年生から8年生)ことばの学び
高等部(9年生〜12年生)の授業
「数学」射影幾何学
「歴史」現代社会をどう生きるか
高等部(9年生から12年生)ことばの学び
卒業演劇・卒業プロジェクト
卒業後の進路
学校案内
学校ができるまでの道のり
教職員紹介
こどもたちを包み込む校舎
成長を支える教室
学校紹介ムービー
クラブ活動
学童保育について
学校概要
学校パンフレット
入学・編入学
入学編入をご検討の方へ/学費
入学するには/出会いの会
学校見学
ニュースレター
よくある質問
ESDとSDGs
ユネスコスクール
ユネスコスクールとESD
サステイナブルスクール活動報告
サステイナブルスクール
~3年間の取り組みを終えて~
メディア・出版物
出版物
学校報『プラネッツ』
公式Facebookページ
メディア掲載履歴
保護者ブログ
卒業演劇ブログ
お知らせ・催事
ニュース&トピックス
「催し・講座・講演会」一覧
教員養成講座
京田辺シュタイナー学校主催
教員養成講座
探究コース
日本シュタイナー学校協会関連
連携型教員養成講座
2024・2025 京田辺公開講座
アクセス
寄付のお願い
お問い合わせ
寄付のお願い
アクセス
お問い合わせ
保護者ブログ
2015/01/08
新年ごあいさつ~2015年1月
みなさまあけましておめでとうございます。お正月、どのように過ごされましたでしょうか?本校の3学期は1月7日から始まりました。子どもたちは毎年恒例の七草がゆをいただき、氏神様へのお参りをして学校での新年を迎えました。寒さの中、それでも子どもたちの元気な声が校内のそこここで聞こえています。2015年もよい年になりますように。みなさま今年もどうぞよろしくお願い致します。 k/k
2014/12/22
アドベントストリング
クリスマスを迎えるための準備、みなさんはどのようにすすめていますか?それぞれのご家庭でいろいろと工夫されていることでしょう。私が子どものころは、ただ、クリスマスツリーに飾り付けをし、当日は、サンタさんからのプレゼントを楽しみにして、クリスマスケーキを食べるというお楽しみの日でした。ツリーを出す日もクリスマス直前の母の都合の良い日だったような気がします。シュタイナー教育を知り、京田辺シュタイナー学校に長男が入学してからは、クリスマスに対する意識が変化したように感じます。クリスマスはイブとその当日だけではなく、その3週間以上も前からアドベント(待降節)とよばれる時期があり、毎週毎日クリスマスに心を向けて、静かに当日を迎える。という風に・・・。男児二人のにぎやかな我が家が、静かに毎日を過ごすことはあり得ませんが、クリスマスへの期待を少しずつ高め、待ち望んで当日を迎えるように手助けしてもらえる「アドベントストリング」と呼ばれるものがあります。12月1日から毎日、「アドベントストリング」の袋の包みをひとつずつ開いて、我が家では中身をネイチャーコーナーに並べていきます。袋は全部で24個あり、下から…
2014/12/10
テレビのないくらし ~親も子もテレビがない家で育って~
私はテレビがない家で育ちました。幸いなことにテレビがなくとも特に困ることはなく、『テレビは家では見ない』ということがあたりまえなまま成人し、結婚し、子どもを持つことになりました。そんな私ですが、子どもが生まれてしばらくして、テレビの購入を考えたことがありました。というのは子どもが電子音とモニター画面にまったく免疫がなく、外出先で困ることがあったからです。そして、テレビだけではなく、電子音や映像、人工的な光などにも敏感に反応し、児童館でも電車の中でも刺激が強すぎるとその場にいられなかったのです。テレビに慣れさせようと考え購入を夫に相談したところ、テレビが家にあることを快く思わない夫に「えっ!」と驚かれ、初めて『幼少期にテレビを見る』ことの意味について話し合いました。それ以来、苦手な電子音や映像がある場所に連れてゆくのはやめ、外遊び重視の生活に変えました。幼稚園での友達はテレビを見ている子が多く、キャラクターごっこ遊びにも加わっていましたが、子どもたちの遊びの世界はそれだけではなく、息子は主に外遊びや工作をして幼児期を過ごしました。シュタイナー学校に入ってからは、テレビについて親同士で話す…
2014/11/20
テレビのないくらし ~2度目のチャレンジ~
今から12年前、上の子が3歳の頃、「テレビ片づけちゃおうか」「いいよ」という夫婦の会話のあと、我が家からテレビがなくなりました。実は子どもが生まれる数年前、テレビを押し入れにしまい込んだことがありました。「ついテレビを見てしまうというのをやめたいな」と思い夫に提案してみたところ、意外にすんなり賛成してくれたからでした。しかし実際テレビがなくなってみると「相撲中継が見られない、野球中継も競馬も・・・」とテレビでスポーツ観戦が出来ない不便さに(夫はスポーツ観戦好きです。)耐えきれず、しばらく後、テレビは押し入れから居間に戻ることになりました。「テレビなし生活」1度目のチャレンジは挫折で終わりました。さて、息子3歳2度目のチャレンジ。この時テレビを片づけた理由も前回と少し似ていました。「子どもがテレビに釘付けになるのはなんだかイヤだな」というのがそれです。わたしたち夫婦は前回挫折した教訓(?)を生かすべく、テレビでのスポーツ観戦に代わるものとして、スポーツ情報誌の定期購読を始めました。この雑誌が面白かった!今は家族4人でその雑誌を楽しんでいます。一方3歳の息子はテレビがなくてもしごく平気な様…
2014/11/10
転校してきて
我が家は、二年まえに京田辺に引っ越してきました。そして、京田辺シュタイナー学校の5年生に編入しました。人見知りがちな我が子は馴染むのに時間がかかるだろうと思ったのですが杞憂でした。むしろ、馴染むのに時間がかかったのは、親の方だったかもしれません。親と教師が力をあわせて成り立っている学校ということは知っていたので、出来る範囲ではあっても何か協力したいと思っていました。が、何をしていいのやら、運営会議、学年会、全学年連絡会と、たくさん集まりがあって、その熱を感じるものの、どうしても自分のものとして動くことができませんでした。数ヶ月が過ぎた頃「知ろうとする努力が必要」という言葉を聞き、小さなお手伝いの呼びかけに答えることから始まって、「私ができること」を自分なりに見つけることができました。そして、次第に、実は手伝って欲しいと思っている親のワーキンググループは沢山あるし、困っていたら助けたいという気持ちを持っている親仲間がたくさんいることにも気がつきました。そんな周囲に気がつくためには自分から動く一歩が必要でした。「編入したときに苦労なく馴染んだね」と二年経ったころに子どもに言いましたら、憮然…
2014/10/27
ピッピの会~保護者の自主活動~
京田辺シュタイナー学校では、土曜日に学校へ行くことが月に2回ほどあります。その土曜日には、子どもたちは午前中に授業がありますが、大人たちは午後から「学年会(各学年の保護者と先生との時間)」や「運営会議(学校の運営についての話し合い)」があります。「学年会」が終わった後や、「運営会議」の休み時間などに、保護者がホッとできる空間があります。それが「ピッピ」です。「ピッピの会」は、学校内で保護者が自主的に活動をしているグループです。校内に「ピッピの会」のための特定の販売場所があるわけではなく、学内の小さな空きスペースを利用して開催していますが、いつもにぎわっています。「ピッピ」にいくと保護者の手作りのパンやお菓子などが販売されていて、ちょっと小腹がすいたときにピッタリといった具合です。「こういうのがあったらいいな。」と思った保護者が自分で動き始める。この学校にはそんな風にして出来た自主活動グループがいくつかあり、学年を越えて保護者が楽しく関わり合いながら活動をしています。こうした保護者のパワーのなかに、この学校がNPO法人が運営する学校として、今日までやってこられた原動力を見るような気がしま…
2014/10/09
バザー&秋祭りの準備~人形劇~
10月に入り、いよいよ京田辺シュタイナー学校の秋祭り&バザーも近づいてまいりました。私は2学期から人形劇チームに参加しましたので、人形劇チームの準備の様子をレポートしてみたいと思います。 人形劇チームは、1年を通して活動しています。1学期は主に人形制作の期間。2学期は劇を作り上げていき、バザー前日と当日に人形劇公演。3学期は「メルヘン論」などの読書会をしたり、次年度のバザーで何のお話をするかを考える期間となっています。 人形の操り方、入退場の位置や動作の確認などといった技術的な事はもちろん、お話の内容について深く掘り下げて考えたり、いかに登場人物の気持ちになって動いていけるかといった内面的な事まで、みんなで話し合ったり、工夫を重ねながら劇を作り上げていく過程は、とても楽しいものです。週1回ではありますが、集中して練習を行い、より良い劇を作ろうと、みんなの気持ちが一つになっていくのを感じています。 子ども達は、メルヘンの世界にどっぷりと浸りながら、そのお話の持つ深い叡智を感じ取っているのだと思いますが、人形劇の練習を重ねていく中で、私たち大人にとっても、メルヘンの世界は、深い気付きをも…
2014/09/20
野球部のこと
兄「キャッチボールする?」 妹「いいよ」10年生の息子と8年生の娘はグローブとボールを持って、近所の公園(キャッチボールをすることが出来る公園です。)に自転車で走って行きました。時には、家の前でバットの素振り、またある時は早起きをしてランニング。兄妹二人はそろって野球部に入っています。そう本校の野球部には女子部員もいるのです。家での二人は、決して猛烈な練習ぶりとは言えませんが、いかにも野球を楽しんでいる様子。試合の時に歌うべく、仲間一人一人の応援歌を作ったり、時おりラジオの野球放送を聴きながらスコアつけの練習をしたりもします。駐車場兼用の小さなグラウンドしかない本校ですから、練習環境に恵まれているとは言えません。学校で出来るのは守備練習に限られていますし、毎日練習出来る訳でもありません。それだけに、市のグラウンドを使わせて頂いて練習出来る時は喜びもひとしおです。部の構成メンバーは現在7年生から10年生までで、24人。不思議なくらい上級生と下級生が仲良くやっています。今年から野球部の指導を引き受けて下さったK監督は年度当初にこんなことを言って下さいました。「私は中学時代から大学まで長く野…
2014/09/03
「教員のための集まり」-大人のための夏の公開授業より
今年度の「大人のための夏の公開授業」も無事終了しました。各コースの感想は前回のブログにてアップしております。この公開授業では昨年度から「教員のための集まり」という会を持っています。今年度は現職の教員のみを対象とし、本校教員と公立私立学校、また土曜クラス(平日は公立学校に通っている子どもたちに、週末だけシュタイナー学校のクラスを開催している)の教員のみなさんとの時間を持ちました。公開授業の日程三日間のうち、一日目と二日目の授業後に行われました。初日に三つのグループに分かれました。幼稚園・小学校グループと中学・高校・大学グループ、そして土曜クラスのグループ、それぞれに分かれてディスカッションの時間を持ちました。私は運営スタッフとして特別に幼稚園・小学校グループに入ったのですが、他のグループと比べて比較的人数が多く十数人くらいでした。その中で、感覚を育てることや身体を育てることなどの実践的な活動についての話し合いや、受講者の方と本校教員との質疑応答の時間もありました。質問のなかには、例えば「シュタイナー教育を受けた後の子ども達は卒業後、社会とどう対峙していくのか。」「なぜ低学年にはすべてメロ…
2014/08/31
「大人のための夏の公開授業」受講者アンケート
毎年開催している「大人のための夏の公開授業」、今年も無事終了しました。各コースより受講者アンケートを紹介いたします。Aコースメインレッスン(1年生「ことば」)・ 様々な詩、歌、そして物語に包まれて、授業が終わるころにはすっかり緊張していた体もほぐれていました。詩、歌、物語に散りばめられた美しい言葉、素晴らしいと思いました。・ 「ことば」とはどんなことをするのか、全く予想がつきませんでした。通常の学校の国語をイメージしていましたが、教科書などなく、まさに「ことば」だけで授業が進んでいき、想像力がつくなぁと思いました。Bコースメインレッスン(3年生「旧約聖書」)・聖書のお話、とても勉強になりました。静かに感動しつつ、深い思考に誘われるような気持ちで聞き入りました。前段階の歌やリズム運動、遊びなどで心身が調律され、お話がすうっとしみ込んでくる感じでした。 ・毎日少しずつその世界にふれながら、心の中に形づくられていくのだなと、うらやましく思いました。朝一番の詩や遊びも、短いながら、確実に子どもの中にあるものが力づけられていくのだと思いました。いくつになっても、こういったことをやりたい。 ・歌に…
2014/08/07
大人の勉強会
京田辺シュタイナー学校では、大人の勉強会という講座が行われています。この講座は、学校の保護者だけでなく、一般の方々も一緒にシュタイナー教育について学べるものになっています。私は、今年「シュタイナー教育基礎講座」を受講しています。1年間に6回講座があり、第1回目はシュタイナー教育の基礎的な理論のお話で、第2回目以降は、1、2年生が実際に受けている授業を体験します。実際の授業とは違って、大人向けに解説も挟まりますが、普段1、2年生が受けている授業の雰囲気を感じることができます。7月は、まずはじめに教室で詩を唱えたり、手遊びや歌を歌った後、ホールに移動して身体を大きく動かすゲームなどをしました。2年生の子ども達は、ホール中を走り回り、「もう一回!」と元気いっぱいだそうですが、大人の私たちは、先生に「次はもう少し本気で走ってください」と言われてしまいました。普段本気で走ることは、ほとんどないので、いい運動になりました。それから、教室に戻り、水彩画をしました。ホールで目一杯身体を動かしてから、勉強をはじめると、すーっと集中できるのだそうです。確かに、身体を動かした後の水彩画は、落ち着いて取り組め…
2014/07/22
学年会に出席しました
7年生の学年会に出席しました。学年会とは、保護者と担任による各学年の集まりです。京田辺シュタイナー学校では、全ての学年で、一ヶ月~二ヶ月に一度、学年ごとにこのような集まりを持ちます。各学年1クラスですから、クラスでの子どもの様子を、保護者と教員が共有する場になります。この日の学年会では、最初に、今学期7年生で学んだ数学の正負の数をリズムで体験しました。なんとまあ、身体と頭を一致させて動かすって難しいことなんでしょう!子どもたち、すごい!と感嘆の声がでて、緊張がほどけてます。そして、輪になって腰かけると、エポック授業(メインの授業)について、7年生の学んでいる世界地理が、いままでの学びとどのように繋がってきたのか、エポックノートを見ながら先生の説明を聴きました。エポック授業は、子どもの成長に合わせた内容ですので、この時期の子どもの在り方と密接にかかわっています。そのため、次第に話しは、この時期の子どもたちについて、子どもたちの生活の様子、クラスで起こった出来事、個々の子どもたちの様子に移って行きました。あっというまに時間は過ぎ、この日は、最後に数分ずつ、それぞれの家庭での様子を分かち合い…
< back
1
…
18
19
20
21
22
…
29
next >
このページのトップへ