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保護者ブログ
2013/10/27
古代オリンピック
夏休み明け、5年生の娘のクラスでは世界史で古代エジプト・古代ギリシアを学びました。一カ月近くをかけ、遠い昔に生きていた人々の生活に思いを巡らせたようです。そして、その授業も終わりに近づいた10月上旬、5年生による古代オリンピックが開催されました。全校生徒・先生と保護者を前に、マラソン・槍投げ・円盤投げ・跳躍・レスリング・短距離走・リレーで各々の技を競います。歴代5年生の勇姿を見てきて、今年はいよいよ自分たちの番です。前日はオリンピックの準備と前夜祭、その後みんなで学校に宿泊しました。大忙しの一日だった上、緊張したり嬉しかったりで、あまり眠れない夜を過ごしたのではないかと思いきや、聖火を先頭にグラウンドの中央まで行進してきた子どもたちは、意外に元気そう。貫頭衣風の白い衣装を着て、いつになく神妙な様子でした。古代オリンピックでは、単に記録や順位だけではなく、調和のとれた美しい動作、対戦する相手への敬意などが競技者に求められたそうです。勝ち負けや記録はもちろん気になる。でも、その逸る心を抑えて、一つ一つの動作を丁寧に美しく、と心を配る姿に成長を感じました。すべての競技を終え整列した子どもたち…
2013/10/10
秋祭り&バザー ~子どもたちも準備しています~
暑かった夏も終わり、気持ちの良い風の吹くころになりました。こんな風が吹き始めるとわたしは「今年もバザーの季節がやってきたなぁ。」と思います。10月20日(日)曜日、“秋祭り・バザー にじいろの種”が行われます。出店者たちは数ヶ月前からその日に向けて準備を始めています。子どもたちも例外ではありません。我が家の娘は7年生。初めてバザーにお店を出すことの出来る学年です。1学期からバザーについての話し合いは始まりました。夏休みの登校日にもバザーについての話し合いがありました。そして今9月の半ば。「明日早く登校する。バザーのこと話し合うねん。」と娘。親のわたしは「何度も話し合うなぁ。」と思いながら、「あ、そう。お弁当早く作ったらいいんだね。」と返事。娘は「たいへんやねん。」と言いながら話し合いが嫌いではないようです。わたしの中学時代とはえらい違い・・・。娘のクラスは、いくつかの物語を通してバザーに来てくれた子どもたちにゲームを楽しんでもらうというお店のようです。少しずつ、でも確実にバザーの準備は進んでいます。子どもたちがんばれ!7年生のほかにも、8年生も高等部もお店を出します。みなさんバザーにお…
2013/09/25
お月見
今年の中秋の名月は9月19日でした。シュタイナー学校でも、昼の授業時間中ではありますが、お月見の行事が行われました。お月見の行事には、保護者は参加しませんが、飾り付けは、毎年1年生の保護者がお手伝いしています。お月見といえばススキなのですが、今年は京田辺市近辺ではススキがまだ見当たらなかったので、三重県名張市で畑をしている保護者にお願いして、採ってきてもらいました。秋の草花は、京田辺市で農業をしている保護者や、近所に住んでいる保護者のお庭にあるものを分けてもらい、三宝に飾るお団子も作って、前日に学校ホールに飾りつけました。当日は1年生から3年生までが学校でお月見団子を作り、4年生から12年生に配ってくれたものを、それぞれ家に持ち帰りました。19日の夜は天気も良く、綺麗な満月が見えました。「お月様のところにうさぎさん見えるかな」などと言いながら、子ども達も嬉しそうに月を眺めていました。 日本では縄文時代から月を愛でる風習があったとか。はるか昔の人も同じように月を眺めていたのだろうか、と思いを馳せながら、お月見団子をいただいた秋の夜でした。n.m.
2013/09/11
6年生 夏の研修旅行
この夏休み、6年生は3泊の研修旅行がありました。場所は、和歌山県の古座川です。この研修旅行で息子がなによりも楽しみにしていたのは、高いところから川に跳び込むこと!それから、カヌーでした。息子は泳ぎが得意というわけではないので、夏休みに入ってすぐに、自分からプールで泳ぎを練習するようになりました。最高で4mの高さから川に跳び込むということ。自分に出来るだろうか…..と、どきどきしているようでした。しかし母としては、そういう川のことについては、子ども自身が真剣に取り組み、大人の見守りもあるということで、心配はしていませんでした。私が一番心配していたのは、生活面でした。息子の持ち帰った日程表をみて、予想以上にすべてを自分の責任で行なうということが感じられました。グループでの食事や生活の当番、荷物準備から管理まで、全ての身支度、洗濯などを、自分の判断で自分で行い、また、グループで協力することもたくさんあるようでした。のんびりマイペースの一人っ子の息子に出来るだろうかということが心配でした。そういうなか、とうとう送り出す日がやってきて、子どもは元気よく出てゆきました。そして初日の夜、先生からの報…
2013/08/29
大人のための夏の公開授業~2013、無事終了
6月のブログにて紹介した夏の公開授業ですが、今年も滞りなく終了しました。例年、ちょうど梅雨明けにかかる海の日の3連休。今年も暑さが予想されていました。教室には冷房がないため、扇風機での暑さしのぎになります。ところが、今年は一日、二日目は夕立に恵まれ、三日目は朝から雨という空模様となり、多少過ごしやすい三日間となりました。それでも、京都の夏です。暑くないわけではありません。受講生は日本各地から、また遠くはアメリカ、カナダからも参加していただき、それぞれに持ち帰ったものがあったのだなと、アンケートを読み、実感しています。今回、久しぶりの開催の高等部コースから、アンケートを抜粋で掲載したいと思います。みなさんもどんな内容だったか、想像して楽しんでください。:y…k:「9年生歴史~美術作品でたどる時代の意識の変化」アンケート抜粋※公開授業は日々の生徒の授業を体験していただくため、時間割りも授業体系と同じくメインレッスンの後、専科1、2と続きます。各専科もメインレッスンとつながっています。〈メインレッスンより〉 ”作品を通して歴史(時代)をみる”という観点がとても面白かったです。色んな方の様々な…
2013/08/08
学校見学会
京田辺シュタイナー学校ってどんな学校?」と、関心を持って下さる方に、予約なく気軽に足を運んでいただける催しが、学校見学会です。企画が始まって2年以上経ちますが、今も変わらず多くの方が来校くださっています。お越し下さった皆様、本当にありがとうございます。新入学・編入希望の方や教育学部の学生さんだけでなく、「ちょっと校舎を見てみたかった」とふらっと立ち寄って下さる方が最近増えていて、嬉しく思っております。見学会の前半は、保護者の説明を聞きながらの教室ツアーです。後半の教員による質疑応答コーナーは、毎回さまざまなご質問が寄せられ、答える姿に教員の人柄が感じられて好評のようです。(担当教員はその都度かわりますので、何度いらっしゃっても楽しめるかもしれませんよ…。)スタッフとして保護者も多く参加していますので、わからないことは何でもお尋ねください。年度後半も3回開催予定です。日時の詳細はHP、メルマガ等でお伝えいたします。皆様とお会いできますのを楽しみにしております。学校見学会詳細こちらをごらんください。Y+T
2013/07/23
授業参観
7月初めに1年生の次男のお誕生会とメインレッスンの授業参観がありました。お誕生会は、1年生の時だけ、その子どもの保護者が参加することができるのですが、授業参観までできるのは初めてだったので、とても楽しみに出かけました。(お誕生会も授業参観も一斉に行うのではなく、一日一組の保護者だけ見学できます) 授業が始まると、子どもたちはきちんと席に着き、先生が吹く笛の音を静かに聴いています。朝の挨拶の後、手足も一緒に動かしながら詩を唱えたり、先生が歌うように「いちねんせい~」と問いかけると「はい、せんせい~」と同じメロディで答える、といった活動を短時間でテンポ良く行っていきます。その後、少し広い教室に移動して、もう少し大きな動きの活動をします。みんなで輪になって片足立ちをしたり、お手玉を頭に載せて鬼ごっごのような活動など…。子どもたちは4月に入学してから、毎日のリズムがすっかり染み込んでいるようで、楽しんだり、時に苦戦しながら、流れるように活動していきます。ここでたっぷり体を動かした後、教室に戻ると文字の授業です。前日に描いた絵をもとに、笹の枝と葉からあらわれてきたのは「さ」の文字とそよそよ吹く風…
2013/07/07
足踏みミシンで
「ストンとした感じにしようと思うねん。自分で型紙作るから。」と7年生の娘。そう言えば、手仕事の先生から「ズボンを作るので布と糸を用意して下さい」というお便りが来ていました。娘が言っているのは、そのズボンのことでしょう。子どもをシュタイナー学校に入れる時に、少し心配したことがありました。それは「手仕事」の授業があること。実はわたしは手仕事が大の苦手。子どもが学校で習う手仕事について、「もし親のわたしに尋ねてきたらどうしよう?」と思ったのでした。しかしその心配は全く杞憂に終わりました。頼りない親に何か尋ねることは一度もなく、先生や友達に教えてもらいながら、いつのまにか親よりはるかに手先の器用な、手仕事好きに育ちました。7年生になって初めて、手仕事の授業に機械が登場します。それもちょっとしたコツが要ると思われる、あの足踏みミシンです。電動ミシン全盛の時代ですが、本校ではあえて足踏みミシンを使います。「ミシンどう?」と尋ねてみました。「難しいねん」という返事を予想していたところ、娘は一言「面白い」。なるほど、そうですか。お便りにあったズボンは、その足踏みミシンで縫うのです。おまけに型紙も一から…
2013/06/21
地域清掃に参加して
京田辺市の地域一斉清掃「クリーンアップ京田辺」の前日、通学路のゴミ拾いと清掃をしました。翌日の一斉清掃の当日には、皆それぞれの自宅周辺の清掃に参加できるよう、毎年、前日におこなっています。朝九時、有志の保護者、先生、子どもたちが校門前に集まりました。そして、それぞれ軍手をはめ、大きなゴミ袋を持ち、校舎を中心として数人ずつのグループに別れ、通学路へ散らばってゆきまました。いつもの通学路を、いつものように歩き始めた子どもたちに、大人の声が飛びまました。「ほら、隅の方を見ないと!」よくみれば、吹き寄せられた落ち葉の中に、朽ちたビニール袋やタバコの吸い殻。子どもたちは気持ちを切り替え、いつもと違う目線で通学路を見るようになりました。京田辺シュタイナー学校の周辺は豊かな自然に恵まれており、ゴミが目立ってたくさんある訳ではありません。ゴミ拾いなのにゴミよりも枯れ草の方が多く、隠れていたむかでの出現に驚いたり。でも、隠れた場所などには、時には、壊れた傘や看板などを発見することがあります。人目につかない場所にはいろいろ落ちています。大人にとっては、子どもたちが使っている通学路に盲点はないか、点検する機…
2013/06/03
大人のための夏の公開授業~2013~
本校のこどもたちの授業を体験していただけるようにとの思いから始まった夏の公開授業も、今年で14回目を迎えます。今年度も海の日の3連休、7月13・14・15日で行われます。例年、少しでも子どもたちの学びを深く体験していただきたく「3日間」に渡ってプログラムを組んでいます。今年はどんなものがあるのでしょう。5年生の「フリーハンド幾何学」、高等部9年生歴史の「美術作品でたどる時代の意識変化」、そして芸術コースの「世界の天地、心の天地」です。この中でも高等部9年生歴史のコースは、久しぶりの高等部コースなのです。例年、最高学年の12年生の卒業演劇が、ちょうど公開授業の日程の前後に組まれています。高等部の先生方は、卒業演劇に集中しており、公開授業で教えていただける機会がなかった訳です。今年度は、6月29・30日に卒業演劇が開催されるため、高等部の先生が公開授業の時に時間があるのです。ぜひぜひお見逃しなく!もちろん、芸術コースも魅力あるコースですし、子ども時代の黄金期といわれる5年生コースも見逃せません。基本的には3日間で受講していただきたいのですが、小さいお子さんを持っていらっしゃる方やお仕事をし…
2013/05/20
私の木
新学期に入って2ヶ月が過ぎようとしています。入学式の頃はまだ枝ばかりだった木々には、今、緑の葉が枝いっぱいに生い茂っています。この緑あふれる季節、5年生の娘のクラスでは、メインレッスンで植物学を学んでいます。その植物学が始まる前の4月のある日、帰宅した娘曰く「今日、公園に行って、『私の木』を選んだ」それぞれ好きな木を選んで、それをスケッチしたとか。これからは毎週この公園で「私の木」をスケッチして、お弁当を食べて、遊んで帰るんだ、と話してくれました。後日、先生から聞いたお話では、最初子どもたちは、「一週間で変わる訳ないやん」と言っていたそうです。一週間後、公園に行って――「変わるんだ・・・!」その変化に驚いていたとのことでした。「私の木」があるのは、1年生の頃からお散歩、雪遊び、草木染用のヨモギ摘みなど、四季折々に親しんできた公園です。お散歩のお土産をわれ先に見せてくれていた頃の彼らには、まだ幼児の面影が残っていました。自然の恵みをからだ全体でただ味わっていた時期を過ぎ、その営みそのものにも目を向けることができるようになる。そんな年齢になってきているんだな・・・。いつの間にかすんなりと手…
2013/05/08
夫の挑戦!?
この春休み、夫のひとことにわたしはびっくり。そのひとことというのは「こんど僕もオイリュトミーやってみるかな」というもの。「えっ!やるの?なんでまた?」とわたし。オイリュトミーとはギリシャ語で「美しいリズム」という言葉に由来し、ルドルフ・シュタイナーによって創られました。音楽や言葉の「響き」の中にある本質・法則を、人間の身体と空間を通して目に見えるようにしてゆく動きの芸術です。今まで色んな人に「オイリュトミーいいですよ。」「お父さんもトライしてみて下さい。」と勧めてはきたものの、自分の夫がオイリュトミーシューズをはき、オイリュトミーをする姿というのを思い浮かべたことは、実は一度もなかったのです。わたしの「なんでまた?」という問いに対して、夫はさらりと「やっぱり芸術は大事だろう。」と答えるのです。夫は理系人間で、歌を歌えば音痴、絵を描けばどこかマンガ風、体を動かすのは野球かバレーボール、という人。その夫が芸術の必要性について語るようになるとは・・・。しかしそう言えば、彼は本校でオイリュトミーを教えてらっしゃるオイリュトミストの鈴木智子先生の舞台を観たとき「すごい!」と感嘆の声をあげていたこ…
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