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2018/02/13
学校の周辺~駅前にて~
『京田辺シュタイナー学校って、どんなところにあるの?』 『京田辺って、どこ?京都?』私たち家族が、たびたび遠方の友人からうける質問です。そんなときは、いつも決まって、 『ほどよい田舎で住み心地のよいところ』と、答えています。京田辺シュタイナー学校の最寄り駅はJR同志社前駅と近鉄興戸駅という小さな駅です。同志社大学の校舎があるので、JR同志社前駅の周辺には飲食店やコンビニなどありますが、少し奥に入ると、民家と畑と田んぼののどかで静かな環境になります。川近くの公園までゆけば、散歩の高齢者や、幼児連れの家族などを見かけます。土日や放課後の時間帯は若もの、家族連れでにぎわっています。京都、奈良、大阪までは一時間前後。生活必需品の最低限は駅の近くでことたりますが、大きなお店や書店、図書館など公共施設を利用するときには、自転車、車、電車を使うことになります。JR同志社前駅と近鉄興戸駅、この二つの駅を利用する家庭は多く、子どもたちにとって、駅は身近な存在です。我が家は、学校近く、駅の近くにありますので、朝夕の犬の散歩、仕事、買い物、と、一日に何度も駅の近くを通りかかります。朝や午後の駅前では、通学…
2018/01/22
ESD(持続発展教育)ワークショップに参加して
10年生の息子は、高等部に進学してからの2年間、大阪ユネスコスクールネットワークの活動に参加しています。月1回程度おこなわれるESDワークショップでは、地域や学校が抱えている課題について各自が時間をかけて考え、意見交換してきました。そして、年末には、中国の小中学校の生徒、教員を迎えて、国籍、学校、年齢の枠組みを超えたグループに分かれ、問題解決のためのプレゼンテーションをおこなったそうです。大阪ユネスコネットワークの活動は活発で、初参加の昨年は、『他の学校の人と知り合って楽しい』『皆テキパキ動いて気持ちがいい』と、年齢や学校を超えて、積極的に参加し発言する様子に刺激を受けていました。参加2年目の今年は、ESDについて考えたことを言葉にする余裕が出てきたようです。また、年末の交流会に向けての具体的作業でまかされる部分が増え、息子の様子からは、学校の行事とは違う緊張感が伝わって来る一年間でもありました。ちょうど、京田辺シュタイナー学校がESD重点校に認定されたこともあり、私も知りたいと言う気持ちから、ESDとは何か、他校ではどのような活動をしているのか、息子に尋ねてみました。 「そうだなあ、…
2018/01/14
始業式
新しい年を迎え日常の生活に戻りつつありますが、みなさまはどのような新年を迎えられたのでしょうか?本年がみなさまにとって素敵な一年となりますようお祈り申し上げます。そして今年もどうぞよろしくお願いします。京田辺シュタイナー学校も各学期の始まりに始業式を行います。1年生から12年生までがホールに集まり、教員からのお話を聞きます。本校には校長という立場の教員はいないため、いろいろな教員が交代で話をします。その話も私が小、中学生時代に聞いていたものとは全くちがうようで、いろんな国の童話だったり、昔話だったりと、子どもたちはいつも楽しみにしています。「今回はどの先生の話やろな?」「どんな話するんやろ?」と学校に行くのが待ち遠しい様子です。今年は、5年生の担任の話でした。干支にちなんでか、犬の出てくる話だったようです。我が家の息子たちによると、犬とネコのコンビが狼とイノシシのコンビと勝負をして犬とネコが勝った、と話してくれましたが、話の内容はだいぶ省かれているような気もします。それでも素語りの話を毎回聞いている彼らにとっては、今回のお話にもじっくり浸れたであろうことは感じ取れました。新年を迎えた3…
2017/12/21
クリスマスを待つ日々
12月に入ると、京田辺シュタイナー学校でも、クリスマスに向かう準備が様々に行われます。アドベントカレンダーや、週毎に灯すキャンドルが増えていくアドベントリースなど、クリスマスを楽しみに待つ日々を大切に過ごします。 我が家の一年生の息子も、クリスマスが大好きです。せっせと折り紙でツリーやサンタクロースや星を折ったり、クリスマスツリーに飾り付けをしたり、サンタさんにお手紙を書いたり、「サンタさんは毎年プレゼントをくれる良い人だもんね。お返しにお菓子を作っておいて、食べてもらおうね。」と準備に余念がありません。アドベントカレンダーを毎朝一つずつ開けるのもこの時期の楽しみの一つです。冬生まれという事もあり、クリスマス、お正月、自分の誕生日と行事が続く冬が、一年の中でも一番大好きな、嬉しい季節のようです。 そんなある日「今日、学校で先生がヨゼフとマリアのお話をしてくれたで。このお話好きやわ。」と話してくれました。幼稚園でも、キリスト生誕のライゲンをしていたので、馴染みがあったからなのかもしれませんが、きっと深い所で心に響いているのでしょう。毎年、巡ってくるクリスマスを、子どもと共に楽しみに待ち、…
2017/12/02
「ねむり」は深いです!?~子育て講座のテーマによせて~
二学期のはじめ、まだ蝉しぐれが賑やかだった頃、子育て講座のスタッフが、今年の講座のテーマについて話し合いました。スタッフは、本校教員、乳幼児の育児に奮闘中の保護者、卒業生の保護者、仕事で幼児教育に携わる保護者と立場も様々です。毎回、話し合いでは、自分や身近な人の子育ての悩みや幼児教育に寄せる思い等、様々な意見が熱っぽく交わされます。そんな語り合いの後に、皆の思いがストンと一つにまとまり、決まった今年のテーマは、「睡眠」です。テーマが決まった時、娘が通っていたシュタイナー幼稚園の先生の言葉が思い出されました。(親は)「難しいことはせんでええ、ただ毎朝、元気に子どもを遅刻しないで園に連れてくればええ。」シュタイナー教育についてほとんど知らないまま、ドキドキしながら行った入園説明会で、先生が保護者に向けてかけて下さった言葉です。その時は、「え、それだけ?」と拍子抜けしましたが、その後、折にふれて、今もってなお、その言葉の奥深さを噛み締めています。 朝、気持ちよく目覚め、健やかに一日を過ごすために大切なねむりとは・・・そしてそのようなねむりが育むものは・・・小学生になった娘にも、そしてもしかし…
2017/11/29
三校合同オリンピック
京田辺シュタイナー学校では、メインレッスンで古代インドやエジプト、ギリシャ文明などを学ぶ世界史の授業の一環として、毎年五年生が「古代ギリシアオリンピック」を行っています。 一昨年までは本校だけで行われていたオリンピックですが、昨年は愛知シュタイナー学園、そして今年はさらに福岡シュタイナー学園も参加して、三校合同でオリンピックを開催しました。 前日に愛知と福岡から京田辺に来てくれた子ども達と合同練習をしたり、夜は一緒に学校に泊まり、ご飯を作って食べたりして、友好を深めたようです。オリンピック当日は、残念ながら朝から雨が降っていたのですが、室内で出来る競技はホールで行い、小雨になった時に槍投げや、円盤投げ、長距離走、リレーといった競技をレインコートを着てグランドで行いました。 オリンピックが始まる前に「各学校でそれぞれ練習はしてきているものの、雨のせいもあり、三校合同で全体を通しての予行練習を行うことが出来ませんでした」という話が体育の教員からあった時は「大丈夫かしら・・・」と思いましたが、体育の教員が競技の種目を言って合図の太鼓をポンと鳴らすと、子ども達はみんな落ち着いて素早く用意をし…
2017/11/03
卒業プロジェクトのテーマ、決まりました
本校では12年生になると、1学期の最後にクラスで発表する卒業演劇を、そして3学期には子どもたちそれぞれが卒業プロジェクト発表を行います。どちらも11年生のうちから取り組み始めます。 10月6日・7日、11年生の娘を含む23人の子どもたちは「これから一年半これに取り組もう」と決めたテーマを、高等部生徒・教員、彼らの家族の前で発表しました。これを卒業プロジェクトテーマ発表会と呼んでいます。与えられた時間は一人15分。観客はざっと140人。これだけの人数を前にして一人でプレゼンテーションするのは初めてです。 子どもたちは、テーマを選ぶまでの経緯や、夏休みに取り組んだこと、これから取り組みたいこと、最終作品をどんな風にするか、といったことを発表しました。子どもたちが選んだテーマは実にさまざま。刺しゅうや手品、歌や詩、機械やギター、甲冑や英語や海、オイリュトミーや折り紙、絵を描くことや身体のこと、お弁当や伝統工芸、料理やオードリーヘップバーンやスキューバダイビング。「等身大の自分で、取り組んでいきたい」「一年半毎日こつこつ取り組みたい」「楽しんで取り組みたい」「やり通すことにチャレンジしたい」…
2017/10/21
和太鼓
第17回 秋祭り&バザー「にじいろの種」を開催しました。オープニングとクロージングの和太鼓は6年生が担当します。思えば、私がシュタイナー学校への入学を意識しはじめたのは、約10年前のこの和太鼓でした。一糸乱れぬバチさばきと、子供たちの迫力に心から驚き、「この学校に入れば、我が子もあんな風に大きくなるのだろうか」とプロセスをすっ飛ばした期待を胸に抱いたものです。そしてあれから月日は流れ、小さいころからおっとり屋さんの次女が、とうとう和太鼓を担当する時がやってきました。和太鼓の練習期間は、およそ1か月半です。練習は地域の公民館などを借りて、土曜日などの週末に太鼓を指導くださる先生、教員そして生徒だけで行われます。練習風景を見たことが無い私は、次女が本当に太鼓を叩けるのか不安がぬぐい切れずにいました。ところが!です。小雨の中、迎えた当日。驚いたことに、クラスの皆と息を合わせ、眼光鋭く太鼓を見据え、力一杯目の前の一瞬に向かっているではありませんか。この短い期間に、一体何が起こったというのでしょう。・・・帰宅後。和太鼓経験者の長女と次女が話していました。長女「まだまだやなぁ~。もっと腰を落とさな…
2017/10/18
地域と共に
年間3回発行している学校報「プラネッツ」に、地域の方々へのインタビューを紹介する「ひらどつつじ」というコーナーがあります。ひらどつつじは本校がある京田辺市の「市の花」。地域とつながる思いを込め、タイトルにしています。 私はこのコーナーで5年ほど前から取材を担当しています。これまでに「木津川マラソン」実行委員長の山村武正さん、「みどり農園」園主の村田喜昭さん、「伊賀の里モクモク手づくりファーム」の家城誠さん、「義定刃物」の刀匠・山口悌市朗さん、「酬恩庵」(一休寺)住職の田辺宗一さん、地元の重文旧家「澤井家住宅」を管理する亀村司さん--などにお話を聞きました。子供たちが農業や金属加工の実習、地域学習などでお世話になった方々です。 インタビューは多くの発見があります。自分たちが暮らす地域についてまだまだ知らないことがたくさんあるのだなと気付かされます。 今夏の号で紹介したのは、地元にある「酒屋神社」の総代長、村田新之昇さん(81歳)でした。神社の鎮守の森は子供たちの格好の遊び場です。 本校がある地域は興戸(こうど)という地名。この辺りは平城京と各地域を結んだ官道が通り、古くから人が往来する…
2017/09/27
労働実習はじまりました!
「ただいま!」11年の娘が実習先から帰ってきました。今日は労働実習の初日です。 本校では11年生になると、自分たちが興味や関心を持っている職業を実際に体験する「労働実習」という時間があります。娘やクラスメートたちは、9月の最終月曜から各自が希望する場所で、労働実習をさせていただくことになりました。レストランや宿泊施設、設計事務所や山仕事、絵本の店や機械開発の工場、パン屋さんや整骨院などなど、子どもたちは実にさまざまな実習先に伺っています。 「どうだった?」とわたし。「おもしろかったよ。あっという間だった。」と娘。ラジオ放送の裏方の仕事に興味を持っている娘は今日から4日間、地域FM「京都三条ラジオ・カフェ」に伺っています。 今日はラジオ番組の生放送を見学し、録音のチェックを手伝い、放送収録の見学をさせていただいたとのこと。娘を指導して下さるFさんは、親切に仕事内容を教えて下さったそうです。 「最終日には自分で番組をつくるらしい。」と娘。えっ、そんなことさせてもらえるの?一体どんな番組を作るんだろう?でも娘もまだ番組の具体的な内容は知らない様子。「だって、まだ1日目だもん。(知らなくて当…
2017/09/14
サーカスの授業
京田辺シュタイナー学校では、5年生になるとサーカスの授業があります。我が家の次男も5年生になり、サーカスの授業を受けています。サーカスの授業では、様々な種目をチーム毎に交代で行っているようです。次男のクラスでは“ホッピング”という竹馬にバネがついているようなものに乗ってジャンプするものが一番人気だそうです。長男の時は、中国ゴマ(ディアボロ)やけん玉、ジャグリングなどが人気でした。クラスによって、また子どもによって惹かれる種目が違うのは、気質によるものなのか、またはその子が必要としているものや、足りないものを補っているものなのだろか、、、などと考えつつ、サーカスの授業の話をしていると、次男がけん玉をやり始めました。すると長男も久しぶりに中国ゴマ(ディアボロ)を出してきて、観客役(?)の三男の前で「何回できるでしょうか?」などと言いながら技を披露していました。 サーカスの授業に関しては、学校報プラネッツの81号(2015年3月発行)「特集:京田辺シュタイナー学校のユニークな教育 サーカスの時間」に詳しい説明が載っていますので、一部をご紹介します。(サーカスが)何故カリキュラムにあるのでし…
2017/08/27
夏休み、テレビ無くって大丈夫?
娘の入学にあわせて他県から京田辺に引っ越して来た我が家。京田辺で過ごす夏も今年で4回目となりました。こちらに来てから、夏休みには毎年、娘のいとこ達が男女あわせて4人、遠方から泊まりに来ます。みな、年齢が近いけれども、家庭環境の違いに加えて、学校も公立小、私立小、そしてシュタイナー学校とそれぞれで、ちょっとした異文化交流となり、子ども達だけでなく私にとっても刺激的で楽しい日々です。娘が1年の夏、初めていとこ達が遊びに来た時には、真っ先に「本当に、テレビ無いの?」と聞かれました。我が家では、シュタイナー教育と出会って以来、徐々にテレビと縁遠くなっていきましたが、いとこ達は皆、ごく普通にテレビを見ていますし、シュタイナー教育とも無縁です。子ども達の不安そうな眼差しに一瞬、ドキリとしたものの、これだけ賑やかなら気にならないはずと、軽く受け流しました。その後、娘の遊びコーナーに駆け寄った子ども達。手作りのフェルトの小人やら羊毛の動物やら木の実やらを珍しそうに手に取る姿に、一抹の不安が・・・(そういえば我が家には今風のおもちゃが無かった・・・。テレビを見ないからキャラクターものも無いし・・・。)私…
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