こどもたちは
どんな未来を描くだろう。
ニュース&トピックス
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- 2月学校見学会~活動報告~
- 2月25日(日)学校見学会を開催いたしました。 この日は、朝から雨が降る一日でしたが、ご家族連れの方を中心に約25組ほどの方々が参加してくださいました。関西圏を中心に、遠くは茨城県から参加くださった方もいらっしゃいました。 「学校の雰囲気と信念がとても分かりやすく参考になりました。ありがとうございました。これからの時代にはとても必要な教育だと思いました。」 「子どもの発達段階、カリキュラムをしっかり見据えて、学習環境や子供と教師とのかかわり方を工夫されていることが伝わってきました。公立の学校との違いも肌で感じ貴校の魅力が伝わってきました。」 「実際に校舎を見学でき、お話もきかせていただけ、HPでは分からないことも知ることができよかったです。」 など、アンケートへご回答いただきました。 ご協力ありがとうございました。 実際に、ノートや教室を見ていただくことで、本校の学びの様子を、肌で感じていただくことができたのではないでしょうか。 入学・編入希望の方だけでなく、本校に少しでも興味のある方、校舎を見てみたかった方などなど、様々な想いで来校いただけたこと、スタッフ一同大変嬉しく思っております…
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- 11月学校見学会~活動報告~
- 11月11日(土)学校見学会を開催いたしました。 京都では木枯らし第1号が吹く、大変寒い中でしたが、ご家族連れの方を中心に約25組ほどの方々が参加してくださいました。京都や大阪、奈良の方を中心に、遠くは千葉から参加くださった方もいらっしゃいました。 「家庭的であたたかい感じがしました。ゆったりした時間が流れていて、話がしっかり伝わる感じが良かったです。」 「教室がとても温かい雰囲気で、それにも意味があることに感動しました。子どもの教育や成長について改めて深く考える機会になりました。」 「ここでなされている教育を体感できました。」 など、アンケートへご回答いただきました。 ご協力ありがとうございました。 実際に、ノートや教室を見ていただくことで、本校の学びの様子を、肌で感じていただくことができたのではないでしょうか。 入学・編入希望の方だけでなく、本校に少しでも興味のある方、校舎を見てみたかった方などなど、様々な想いで来校いただけたこと、スタッフ一同大変嬉しく思っております。ありがとうございました。 次回『学校見学会』はオンラインで1月6日(土)15:00~ZOOM配信にて開催予定です。…
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- 9月学校見学会~活動報告~
- 9月2日(土)学校見学会を開催いたしました。 残暑厳しい一日でしたが、ご家族連れの方を中心に約20組ほどの方々が参加してくださいました。京都や奈良の方を中心に、遠くは沖縄や東京から参加くださった方もいらっしゃいました。 「校舎がすべて木で、あたたかみを感じられました。学年ごとの学習理念や成長過程のとらえ方など、これまで知らなかった視点なので、興味深かったです。」 「実際の使用している教室を見る事ができ、学びの雰囲気がとても伝わりました。ホールでの質問の答えもとても分かりやすく、理解が深まりました。シュタイナー教育に興味を持っている(入学を考えている)親子の様子、質問の内容が知れた事も良かったです。」 「学校の雰囲気や保護者の方の温かいサポートがよく伝わり参考になりました。また機会があれば入学の年までに見学に来たいです。」 など、アンケートへご回答いただきました。 ご協力ありがとうございました。 実際に、ノートや教室を見ていただくことで、本校の学びの様子を、肌で感じていただくことができたのではないでしょうか。 入学・編入希望の方だけでなく、本校に少しでも興味のある方、校舎を見てみたかった…
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- 夏期講座「大人が体験できるシュタイナー学校」〜活動報告〜
- 7月15日(土)、16日(日)、17日(月・祝)、夏期講座始まって以来一番と思われるような暑さの中、今年も夏期講座を開催いたしました。 たくさんの方々がご協力、お心寄せしてくださり、参加者のみなさまが最後まで体調不良もなく、夏期講座を無事に終えることができて、大変感謝しております。ありがとうございました。 受講生のご感想 Aコース 2年生メインレッスン「かず」 Aコースは、20名の方々が参加してくださいました。以下、アンケートより抜粋したものです。 「『かず』を計算に使うツール程度に考えていたが、それ自身が美しいもの、自然や宇宙の一部、大事な構成要素だと思えるようになった。」 「かけ算の授業を最初から受けてみたいと思いました。他のわり算やそれ以外のものも…かずともっと仲良くなれそうな気がしました。」 「ただ数を学ぶ、計算の仕方を学ぶ、問題を解くという流れの授業ではなく、木のボードを使って九九の段によって異なる星の形を導き出したり(発見した時の感動がすごい)、習った数字にまつわるお話で数がイメージしやすくとてもおもしろかったです。初めて使ったブロッククレヨンの使い方もおもしろかっ…
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- 6月学校見学会~活動報告~
- 6月3日学校見学会を開催いたしました。 梅雨の少し蒸し暑い日でしたが、ご家族連れの方を中心に約25組ほどの方々が参加してくださいました。質疑応答では、シュタイナー教育に関する質問をされている方が多く、教育への関心の高さを感じました。 「本をよむだけではわからない、独特の雰囲気のようなものだったり、学校の教育に対する考え方を詳しく知ることができた。」 「お子さまを通わせている 保護者の方々の雰囲気や案内してくださった方々の優しい雰囲気、校舎の雰囲気に優しい気持ちをもらいました。」 「実際に教室を見たのははじめてでしたが、デザインの細部まで世界観に則したものになっており、感銘をうけました。立地と敷地の雰囲気もとても良かったです。」 「風が通る・木のにおいがする教室がとても心地よかったです。貴重な機会を作ってくださりありがとうございます。」 など、アンケートへご回答いただきました。 ご協力ありがとうございました。 ノートや教室を見ていただくことで、本校の学びの様子を、肌で感じていただくことができたのではないでしょうか。 入学・編入希望の方だけでなく、本校に少しでも興味のある方、校舎を見てみた…
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- 2023年度エポックノート展 お礼とご報告
- 2023年5月30日(火)~6月4日(日)まで開催いたしました、2023年度エポックノート展「うごきからかたちへ-かたちの中の美と真理-」は、お陰様で無事終了いたしました。 いつも見守ってくださる近隣の方々、教育関係の方、学生の方、入学をお考えの方々にご高覧いただきました。 「学びの豊かさを感じ胸いっぱいです。本質的な学びがあふれるなぁと感動しました。ありがごうございました。」 「緻密な描写、作品に驚きました。1~12年生までの長年の学習成果ということでしょうか。素晴らしいものを見せていただきました。」 「それぞれの年代の学びが見れて分かりやすく、クオリティーの高さにびっくりです。すばらしい学びと子どもたちの力強い作品に感動しました。」 「幾何学の奥深さを知りました。今迄、世の中をあまり知らなかった。新しい視点が出来ました。」 「学校そのものを全く知らなく初めて教えていただきました。私にとっては全て驚きでした。こんな世界があるのですね。どのお花もすごく素敵でした。」 など、アンケートにたくさんのあたたかいご感想をいただきました。 初日には京都新聞、洛タイ新報の記者の方も足を運んでくだ…
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- 編入・移住を振り返って
- 私たち家族は家庭の事情で転居が多く、京田辺シュタイナー学校はシュタイナー系の学校としては3校目となります。京田辺への移住、シュタイナー学校への編入について振り返ってみたいと思います。 京田辺ってどんなところ? 当時、九州で田舎暮らしをしていたため京田辺シュタイナー学校に編入する事イコール移住となる我が家は京都という大都会で暮らしていけるのか?が大きな問題でした。出会いの会や面談で何度も京都に足を運ぶたびに 飛行場からの橋を渡れば「こんなに海の色が違うんだ!魚が見えない」電車に乗れば「沢山人が乗ってくる~!つぶれる!」家並みを見れば「屋根と屋根がぶつかりそうに立ち並んでる!当たる!」都会に怖気づいていました。 都会要素がありつつも案外のどかな京田辺 飛行場のある都市から京田辺に近づいてくると馴染み深い風景に変わってきて、のどかな風景を発見します。 「山が近いね」「田んぼがすぐそばに」「地野菜販売コーナーがあるね」 ここでなら、なんとかやっていけるかも?と思ったのが、もう8年前。子ども達も、すっかり京田辺っ子となり信号機やコンビニなど都会的要素に恐れることは無くなりました。 住居問題 移住…
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- 保護者の活動
- 新年を迎える会 京田辺シュタイナー学校では 毎年、一年の始まりに教員による「新年を迎える会」が開かれます。 この会は保護者と教員が共に学校作りを行うという意志を 皆で集い決意を新たにする会です。 とはいえ決起集会のようなものではなく、会は和やかに始まります。 「明けましておめでとうございます」とお正月の挨拶の言葉を口々に皆が集まります。 年によっては短冊状の紙におみくじとして今年一年を占う言葉を書いたり 自分への手紙を書いたりした後、会が始まります。 心に残る「新年を迎える会」 今までジェスチャーゲームや世界旅行ゲームなど様々な企画に参加しましたが 私の心に残った新年を迎える会の企画をご紹介します。 少し前に行われた 「おすすめの本ビブリオバトル」です。 ビブリオバトルとは本の紹介をしながら討論し競い合いながら コミュニケーションをとるゲームです。 私も企画を知った時からどの本にしようかと迷い 「これは、いける」と思った一冊を持参しました。 まずは小グループに分かれます。 無作為で小グループを作っているのに なんと私の小グループは私以外、全てが教員でした。 顔ぶれを見ただ…
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- 学校との出会い
- シュタイナー学校との出会いは、娘が保育園に通っていた頃。公立の小学校以外も検討したいなぁとぼんやり考えていた時でした。 我が子がのびのびと学べたらいいなぁ。先生がその子らしさを大切にしてあたたかく見守ってくれる、そんな学校がいいなぁ。 漠然としたイメージはあるのだけど、どんな学校がいいか具体的には全く定まっていなかったので、時間がある時に家から通えそうな学校をインターネットで探す程度でした。 京田辺シュタイナー学校との初めての出会い アースデイ出展の様子 奈良公園のアースデイというイベントに出かけた時、偶然京田辺シュタイナー学校のブースを見つけました。シュタイナー教育という言葉は知っていたのですが、実際どのようなことをするのか知らなかった私。家に帰ってウェブサイトを見てみると、木造校舎や美しい黒板絵、娘の好きそうな手仕事の授業もあって、なんだかとても楽しそう。 まずは学校がどんなところか見学に行きたいと思い、学校見学会へ行ってみることにしました。 学校見学会で感じたこと 学校見学会では、保護者の方や先生からいろいろお話を聞くことができました。 質問タイムではある方が、 「秋祭りで年…
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- 地域のみなさんへ感謝を込めて
- 学校から歩いて15分ほどのところに、酒屋神社という古い神社があります。 森に包まれたこの神社は居心地の良い広さの境内があり、訪れる人の憩いの場となっています。 いつしか本校の子どもたちも放課後や休みの折に鎮守の森に集っては遊ばせていただくようになりました。 今年も終わりが近づき、地域のみなさんへの感謝を込めて、学校から神社にお酒を納める時期がやってきました。このお酒は例年、元旦零時頃に初詣にいらした方々に神社から振舞われます。 冬休みが明ければ、新年初の登校日には全校で初詣に出かけてから七草粥を食べるのが恒例になっています。 このようにして、子どもたちが地域とのつながりの中で日々健やかに育たせていただけることに、心より感謝いたしております。 本年もありがとうございました。 M.T. *写真は令和5年元旦のものです
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- お家を作ろう
- 「たっだいま~!!」3年生の娘が元気いっぱい学校から帰ってきました。いつもなら、ぎゅ~っと飛びついてくるのに、シーンとしています。玄関に見に行くと、床にへばり付いて一生懸命何かを見ています。尋ねると、「床の木、どっちが上でどっちが下か見てるねん!」と。3年生は生活科で、家を作る授業があります。大工さんである「親方」と、校庭の一角に小さなお家を建てるのです。2学期は家作りに励む日が続き、その日はどうやら、木目の特徴をとらえることで、どちらがお日さまに向かって伸びた上か、根に近い下か、が分かると教えてもらった様です。フローリングの板の木目をみて、どちらが上か下かを1枚1枚、確認していたのでした。他にも、土壁は暑さや寒さから守ってくれる働きがある事や、柱を立てる為にもぐらの道具を使って穴を掘った事など、経験を重ねる度に、大人の私も「へぇ!そうなんだねぇ!」と聞き入ってしまうお話が沢山出てきます。ある日、「お家作りのお願いごと」を書くという宿題があり、娘は紙に自分の想いを丁寧に書いていました。クラス皆の想いを箱に詰めて、大黒柱の隣の地面に埋めるのだとか。箱を埋めた日も、「たっだいま~!!」と元…
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- 秋祭りで初出店
- 久しぶりに人数制限がなくなった今年の秋祭り。7年生の息子のクラスは初めての出店を経験しました。どんな店にするかの話し合いを1学期に始めたそうなのですが、様々な意見が出てなかなか決まらず、難航したようです。何個か候補があったようですが、息子はお化け屋敷をしたいと言って、クラスの話し合いに向けて家で準備をしていました。もしお化け屋敷をするとしたら、教室のレイアウトはどうするかという図を描いたり、人がたくさん並んだ時にどの様にしたら待ち時間を少しでも短くできるか考えたりと、知恵を絞ってクラスのみんなにお化け屋敷をアピールしていたようです。最終的に、お化け屋敷と雑貨の店にする、ということに決まり、お化け屋敷グループと雑貨グループに分かれて(時には一緒に話し合いながら)夏休みから準備を始めていきました。2学期になりいよいよ秋祭りが近づいてくると、準備をする作業量も増えてきました。部活が終わり帰宅して晩御飯を食べてから必要な物を黙々と作ったり、休みの日にも友達と電話で「ここはどうすればいいかな?」など相談していたりと、大変そうではあるものの、初めての出店に対する意気込みも感じられ、楽しそうだなと思…
教育の特色
シュタイナー教育の特色シュタイナー教育の特色
シュタイナー教育は自分で感じ、自分で考え、
自分で行動できる人を育てることを目指しています。
そのためにシュタイナー教育では、
子どもたちへの深い理解と、
独自の体系的な教育を展開しています。
学校案内
授業内容や学年の特徴、学校ができるまでの道のりなど、様々なページを集めています。
学校紹介ムービー
本校の概要、および本校で実践されているシュタイナー教育の特色について、 授業風景、学校生活、子どもたちのノート、教員による黒板画、保護者の 学校運営への参加の様子などのスライドショーをナレーションとともにご覧 いただけます。
シュタイナー教育 100周年記念映像「未来へ To the future」
ヴァルドルフ/シュタイナー教育100周年を記念して制作した、河瀨直美監督による ショートムービーです。日本全国のシュタイナー学校の姿を子どもたちの表情、 教員へのインタビューを通して紹介しています。次の100年へと紡がれ ていくこの教育の「いま」を、ぜひ感じ取ってください。
日本シュタイナー学校協会作成京田辺シュタイナー学校の
ひとびと
学校ができるまでの道のり、
学びの環境
入学・編入学を
ご検討される方へ
京田辺シュタイナー学校への入学をご検討ご準備いただくにあたり、私たちの学校について多くのことを知っていただきたいと考えております。
本校では一年を通じてどなたでもご参加いただける催しを開いております。本ウェブサイトで随時ご案内しておりますのでぜひお越しください。
シュタイナー
教育を知る
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- シュタイナー教育とは
- ルドルフ・シュタイナーはこのような経験と独自の人間洞察から、知的な経路を通じた学習は教育のほんの一部に過ぎないと考え、感情や意志に働きかける総合芸術としての教育を構想していきました。
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- IT化社会と教育
- デジタル化の世の中で子どもに何が必要なのかについての論議は、経済的な関心と利害の側面に偏っている。明日の世界に必要な創造力を子どもにもたらすことができるのは、子どもの成長に基づく教育だけである
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- 100年以上の歴史
- 2019年9月、最初のシュタイナー学校がドイツの工業都市シュトゥットガルトで開校して100周年を迎えました。
現代という時代が教育に求めている課題への探求が、この祝祭を通して世界同時進行で行われました。
京田辺シュタイナー
学校にふれる
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- 親と先生でつくる学校京田辺シュタイナー学校12年間の学び
- 開校15年(発行当時)、7期までの卒業生を送り出した実践から高等部の学びについて大幅加筆。座談会も卒業生や卒業生保護者を交えてあらたに行い、写真も一新しました。(2015年1月15日:せせらぎ出版より発行)
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- 学校報『プラネッツ』
- NPO法人京田辺シュタイナー学校が発行している学校報『プラネッツ』は、主に教員と保護者が執筆し、授業の様子や学校内の行事の様子、この学校やこの教育に対する思いなどが書かれています。『プラネッツ』の発行(予定日)は夏号、秋冬号、春号の年3回です。
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- 公式Instagram
- 本校では、本校の教育・シュタイナー教育全般に興味をお持ちの方や地域の皆様が、気軽に参加できる機会が多くあります。こういったさまざまな機会の情報をタイムリーにお伝えします。
京田辺シュタイナー
学校に出会う
入学するには/新入学・編入学説明会
「出会いの会」
出会いの会は、学期に1回ずつ開く新入学・編入学説明会です。
入学/編入学をご希望の方は「出会いの会」に必ずご出席ください。
いずれかにご出席後、面談をお申込みください。
2023年度の開催は終了いたしました。
- 2023年度 出会いの会日程
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第1回 2023/06/24(土)13:00~17:00終了第2回 2023/09/09(土)13:00~17:00終了第3回 2024/01/13(土)13:00~17:00終了
フォトギャラリー
公式Instagramから京田辺シュタイナー学校の
風景をお届けします