大好きな学童に行きたくなくなる時? #ブログ  #学童 | 

子どもは学童が大好き

うちの子は体を使った遊びが大好きです。鬼ごっこ・一輪車・鉄棒・どろ団子つくり…etc。
特に大縄跳びはうちの子に限らず子どもたちが大好きな遊びのひとつ。学童の先生が大きく大縄を回していると、上手にぴょんぴょん入っては出て、入っては出て・・「ずっと縄を回してたら先生は疲れないかな?」なんて子どもに聞いてみたら「縄を回したい!という子どもたちがいるんだよ。」とのこと。飛びたい子どもたち、縄を回したい子どもたち、どちらも主役で楽しいみたい。いっぱい遊んで泥んこで帰ってくるシャツや靴たち、母は洗濯頑張るぞ!

外遊びに飽きたら・・・お部屋でゆっくり

大工さんの保護者を親方にして、学校の保護者と一緒に作った学童の建物はとっても優しいスペース。敷物を敷いておままごとや、お絵かきしたり学校の手仕事の授業で覚えた編み物をしたり絵本を読んでもらったり、ゆったりとした時間が流れる室内あそびを楽しみます。

他学年が一度に集まる学童保育の魅力

小さいころに学童で過ごしてきた生徒でしょうか?11年生・12年生の生徒たちが放課後に遊びに来てくれることもありました。高等部のお兄さんお姉さんとの鬼ごっこはダイナミックで帰宅後はその話でもちきりです。

また、上級生から難しい折り紙の折り方を教えてもらって嬉しそうに折っていたのに、自分が大きくなったら今度は「下の子たちに教えてあげた」なんて自慢気に話していました。こうやって上から下へと繋がっていく様子から縦割りの魅力を感じました。

学童に行きたくない⁉

4~5年生の頃でしょうか「学童に行きたくない」「家で一人で過ごしたい」と言い始めました。一人の時間を大切にしたい年齢に成長するにつれ、暖かく守ってくれている学童保育から遠ざかろうとしている我が子。仕事でどうしても17:30より早くは帰宅できないのに、どうしたらいいの?と学童の先生に相談したところ、子どもから出てきた1人で頑張りたい気持ちを大切に汲み取りながら、週に何回か早めに一人で帰れるように練習してみる、自宅で1人になる時間の過ごし方を試せる期間を作っては?と提案していただき、親の心配にも子どもの気持ちにも寄り添ってくれました。
こうやって親子で話し合いながら、学童の先生と担任の教員とともに少しずつ新しい生活スタイルに変化させていき、我が家は無事、学童保育『ひだまり』を卒業しました。

学童保育を沢山の人に活用して欲しい

これからの時代、フルタイムで働く保護者はますます増えてくると思うのです。新しく入学してくる後輩たちのためにも、しっかり学童が運営されていくために元『ひだまり』保護者の私も何か力になれれば、と活動しています。

<6年保護者>


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