私の観劇の仕方


前回のブログでお尋ねしました、「りんご」「弓」が出てくる
8年生卒業演劇の演目、きっとみなさんすぐお分かりになられたと思います。
そう『ウィリアム・テル』です!いよいよ明日、
本番を迎えます。


演劇のブログが続きますが、今回は私の観劇の仕方を書いてみたいと思います。
これはあくまで、私個人の観劇に対する姿勢です。

本校の演劇は通常、年に5回あります。夏頃に「12年生の卒業演劇」、冬のクリスマス時期に保護者有志による「パラダイス劇」、先生方による「クリスマス生誕劇」、時期は年によって様々ですが9または10年生の「悲劇」、そして3月の「8年生の卒業演劇」です。
(今月発行の本校学校報プラネッツ75号は演劇特集です。
詳しくはこちら)
この中で、8年生と12年生の卒業演劇、9または10年生の悲劇の演目は毎年変わります。
そして一般公開されているのは、「12年生の卒業演劇」と「クリスマス生誕劇」です。

初めての年は、どの演劇を観ても、プログラムの役と舞台とを交互にチラチラ見ながら観劇していたため、あまり劇に集中できませんでした。
その次の年、演目が発表されたら、その内容を本で読むか、インターネットで調べて基礎知識とストーリーを入れておくことにしました。そうすると、プログラムをもらって、誰がどの役なのかを素早く把握して、劇に集中することができるようになりました。

さて、今回も「ウィリアム・テル」について調べました。
スイスの英雄のお話。どうして、息子の頭の上にりんごを置き、そのりんごを矢で射なければならなかったのか。
などなど・・・。
また、「ウィリアム・テル序曲」なるものがあるということを知りました。
どんな曲なのか、早速YouTubeで聴いてみました。
後半部分は聞きなじみのある曲でした!
あの曲は「ウィリアム・テル序曲」の中の一部分だったのか!
と感嘆してしまいました。
そして、この曲を8年生は演奏するのかな?
それとも別の曲かな?と想像したりしています。
演劇にも音楽にもド素人の私ですが、
こうやって毎年楽しみにしているのです。
さあ、今年の8年生、どんな姿を見せてくれるのか
ワクワクします!

:y…k:

保護者ブログ一覧へ
このページのトップへ