「リアル熟議in京田辺」を お楽しみに!

来年、1月10日に、本校を会場に「リアル熟議」が行われます。

と、お伝えすると、まず、「え、リアル熟議 ……?」
「何ですか、それは…」と聞かれます。
とても面白い、わくわくする催しなのですが、
残念ながらまだあまり知られていません。

「リアル熟議」というのは、簡単に言うと
現在、文部科学省が推進している、
直接対話を通じて教育現場をより良くしていこうという取り組みです。
もっと詳しい説明は、以下をご覧ください。
文科省リアル熟議の開催のお誘い

ちょっと大胆にまとめてしまうと、
教育に関わる色々な立場の人、
そこには親も、地域の人達も専門家もみんな含まれていて、
その人たちが輪になって、
“今”をもっと良くするにはどうしたら良いのか
意見を出し合おう、という会と言えます。

全国各地で次々に熟議が行われていますが、
京都府で熟議が行われるのは、この京田辺が最初になります。
主催は、エデュケーショナル・フューチャーセンターという
今までに幾つもの「リアル熟議」の運営を行ってきた団体です。
今回、学校は会場を提供するなどのお手伝い役で頑張ります。

熟議のテーマは、
「みんなでつくる学校 ―新しい公共型学校の豊かな可能性―」です。
少人数のグループに分かれて、
「学校を支える魅力あるコミュニティとは?」
「そのために私たちは何ができるか?」
を熟議していきます。

公的なサポート無しに学校を作り、
10年続けている市民活動の運営団体として、
今回私たちは、シュタイナー教育という枠から一歩踏み出し、
学校を中心としたコミュニテイを持つ立場から
「リアル熟議in京田辺」をサポートします。

皆様の「リアル熟議」への参加のお申し込みをお待ちしています。

「リアル熟議in京田辺」のお知らせとお申し込みはこちらからどうぞ

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