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#演劇
2025/07/17
演劇
演劇を通じて育まれること・後編
前編では、我が子の体験を中心に、演劇を通じて自分を表現することを楽しみながら、クラスメイトと共に育ち合う2、3年生の姿をお伝えしました。 後編では、その後の子どもたちの劇への取り組みのお話と、保護者が演劇にチャレンジした体験談を綴っていきたいと思います。 創り出すために必要なこととは? 劇に取り組んだり、観劇をする機会はミカエル祭や年例祭以外にも続き、 初等・中等部の最終学年である8年生の卒業演劇ではシェイクスピアの喜劇、高等部10年生ではシェイクスピアの悲劇に取り組みます。 さらに12年生では、12年間の学びの集大成としての「卒業演劇」が行われます。 自分たちで脚本を決めて納得いくまで話し合いを重ねながら、自分たちの手で一から創り上げていく。この作業には膨大な時間と労力、そして情熱が注がれているのです。 一つの劇を創り出すためには、どんな知識や技術が子どもたちに必要でしょうか。 まず、作品を読み理解する力や話す力、感情を表現する力など演じるのに直接必要なスキル。 その他にも、学年が上がると子どもたち自身が衣装や小道具、大道具、音楽などを手がけていくため、手仕事・…
2025/06/22
演劇
演劇を通じて育まれること・前編
シュタイナー教育では、演劇の時間がとても大切にされています。 「それはどうしてなのだろう?」と、私は息子の入学を決める前から興味津々でした。 演劇が身近にある子どもたち 入学した子どもたちが初めて演じるのは、2年生の秋。ミカエル祭の時に、他学年の生徒や学校保護者の前で劇を披露します。 まだまだ小さな2年生たちは、緊張や「がんばるぞ!」という思いの入り混じった表情で舞台となる校庭に立ち、その姿を観客たちは、「どうかのびのびと演じられますように」と、祈るような気持ちで見守ります。 お話しの中では、困難に立ち向かい力を合わせて、6年生全員で演じる巨大な竜を「ヤー!」と倒します。それはまるで、緊張の中でがんばった子どもたち自身の姿を映し出しているかのよう。そして演じ終えた子どもたちの顔には、誇らしげな表情や満面の笑顔が浮かび、観客からは惜しみない拍手がわき起こります。 息子が2年生の時のミカエル祭でのエピソードはこんなことがありました。息子たちのクラスは、演じる事を楽しいと感じる子が多く、主役をやりたい!という人数もとても多くいたそうで、息子もその1人でした。 ミカエル祭が近づいてきたある日、…
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