受付終了しました(6/30)
「子どもたちの授業や学校生活を体験していただけるように」との思いから始まったこの講座、今回で18回目となります。2日間あるいは3日間という限定された日数ではありますが、日々の子どもたちのリズムや受け取っているものをぜひ体験してください。
懐かしい方、新しい方、多くの方と出会い、学びあえることを願っています。みなさまのご参加をお待ちしております。
【日 時】 7月15日(土)・16日(日)・17日(月・祝)
午前8時50分授業開始(8時30分開場) 午後3時終了予定
【会 場】 京田辺シュタイナー学校
【定 員】 各コース20人
Aコース 1・2年生「ことば」
Bコース 7年生「天文学」
Cコース オイリュトミー「12年間のオイリュトミー」
(※各コースの詳細はこのページの下部、あるいはチラシ(pdfファイル)をご覧ください)
2017年度 大人が体験できるシュタイナー学校 チラシ (pdfファイル A4サイズチラシ4ページ)
【参加費】 Aコース(2日間) 一般 15,000円 会員・学生 14,000円
B・Cコース(3日間) 一般 21,000円 会員・学生 19,000円
会員・・・NPO法人正会員 賛助会員 友の会会員
学生・・・学生証を当日受付でお見せください。
〜 2016年度 受講者アンケート 〜
Aコース〈2日間コース〉
1年生 メインレッスン「かず」/専科「手仕事」「オイリュトミー」
Bコース〈3日間コース〉
6年生 メインレッスン「物理学」/専科「オイリュトミー」「美術」
Cコース〈3日間コース〉
芸術コース 「水」と「風」の本質
当ページの申込みフォームにご入力いただくか、FAX(申込用紙に記入)にてお申し込みください。
受付票の送信(送付)をもって受け付け完了とさせていただきます。(受付番号記載有)
(お申し込み後一週間たっても受付票がお手元に届かない場合は、お手数ですがご一報ください。)
その際、口座番号をお知らせしますので、一週間以内に郵便・銀行振り込みで参加費をご入金ください。
受付開始 5月20日(土) 先着順にて受付開始
締め切り 6月30日(金)(各コース定員になり次第、順次締め切らせて頂きます。)
※定員に満たない場合は、締め切り後も申し込み受付が可能な場合があります。
HPをご確認いただくかメールにてお問い合わせください。
また、本校メルマガにて随時発信いたします。
※妊娠中の方、または1歳までのお子さんを授乳中の方は、オイリュトミーにはご参加いただけません。
ご了承ください。
※キャンセル:キャンセルは準備の都合上御遠慮ください。
自然災害などやむを得ない場合のみ、8月末以降に手数料を差し引き郵便振込にて返金いたします。
前日及び当日のキャンセルは受け付けることが出来ませんのでご了承ください。
※託児: 申し訳ありませんが本講座では託児はございません。
※駐車場 : 来客用の駐車スペースは設けておりませんので、出来るだけ公共交通機関、
または最寄り駅周辺の有料駐車場をご利用ください。ご事情のある方はご相談ください。
※夏期講座お申し込みを機会に、本校友の会へご入会くださる方は、申込フォーム備考欄、
またはFAX申込書に「友の会入会希望」の旨、お知らせください。
折り返し友の会担当より、会費振込方法などについて連絡いたします。
NPO法人京田辺シュタイナー学校事務局
〒610-0332 京田辺市興戸南鉾立94
・お申し込み 5月20日より受付開始
FAX:0774-64-3334
2017年度夏期講座FAX申込み票 (pdfファイル A4サイズ1枚)
学校HP:5月20日より開設いたしますこちらのページの最後にあるフォームをご利用ください。
・お問い合わせ FAX専用 0774-64-3334
E-mail kokaij@ktsg.jp
<2日間コース>
Aコース 1年生 「ことば」
【メインレッスン】 担当: 東 奈津美(3年生担任)
まだ世界と一体で動物や草花と話をし、夢の中にいるような1年生の子どもたち。2年生になると、少しずつ意識の目覚めへと向かっていきます。
1、2年生それぞれの子どもたちとの「ことば」の学びを通して、その時期の子どもたちの気分を味わっていただきます。
【専科1 英語】 担当: 島谷 木綿子(英語専科教員)
詩やゲーム、歌などを通し、英語を使って英語の世界に浸る低学年の授業からはじまり、徐々にアルファベットを読む、書くということへ移行していきます。
中学年、高学年へ向けてどのように学んでいくのかを体験していきましょう。
【専科2 オイリュトミー】 担当: 穴田 眞 (オイリュトミー専科教員)/ピアニスト 前川 佳代
幼児期に続いてファンタジーの世界に生きている1年生。かれらはまだ世界と一体です。
楽しい物語をオイリュトミーの仕草とともに動いてみましょう。
美しい響きや言葉に耳を傾けながら、ていねいに動きを味わいます。
動きを通して目覚めを体験し、世界に出会っていきます。
<3日間コース>
Bコース 7年生 「天文学」
【メインレッスン】 担当: 安藤 しおり(高等部教員)
内面が深まり、外の世界への関心も広がる7年生。古来の宇宙観と心でつながり、「自分の目で」星をつかめたなら、宇宙は何を語るだろう?
― 意識の目覚めと共に、世界観が大きく変化したルネサンス人を追体験するように、星々の世界を探検していきましょう。
【専科1 音楽】 担当: 安藤 しおり(高等部教員)
世界史で学ぶルネサンス、地理で広がる世界の国々、物理学で出会う音の世界 ― 7年生の学びと音楽はどんなふうに響きあうのでしょう。
成長期の内面の葛藤に、音楽はどう寄り添うのでしょう ― 学びや育ちと共に織り成していく音楽を楽しんでいきましょう。
【専科2 美術】 担当: 太田 祥仁(高等部教員)
7年生の意識のあり方は、ルネサンス期に重なるといわれています。イタリアを中心に開花したこの時期の芸術活動の中で、特徴的に見られるのが「遠近法」を用いた描写です。
美術の授業では、遠近法の基本を学び、色鉛筆とパステルを用いて風景画を描きます。
Cコース オイリュトミー「12年間のオイリュトミー」
担当: 鈴木 智子 (オイリュトミー専科教員)/ピアニスト 伊田 睦子
世界中のシュタイナー学校で必須科目となっているオイリュトミー。
シュタイナー教育独特の、そしてその根幹ともなっている教科です。
なぜ12年間通して子ども達の成長にそれが必要とされているのでしょうか?
どのような練習から始まり、年齢によってどうその内容が変わってゆき、最終的にどこに導こうとしているのでしょう?
今まで各コースの中で専科として行なってきたものを、1年生から12年生までのオイリュトミーの授業のみを3日間集中して行なってみたいと思います。
またカリキュラムの大きな流れやリズムなどを話す時間も取り、シュタイナー教育にとってなぜオイリュトミーが必要とされているのかを身体全体で実感できる3日間となるようにしたいと考えています。
上手にきれいにできているかどうか・・・
そのようなところで評価されない、人と人との関係、全体の中の自分の立ち位置や役割。複雑に見えるかたちが無理なく動け、美しいものを皆でかたちづくる喜び。
実際に自分の身体を動かして、学びを「見える」かたちにまで高め、再び世界に表してゆく作業をていねいに行い、頭で納得したことが本当に「腑に落ちた」と言える体験は
何ものにも代え難い喜びとなり力となるはずです。
1年生で皆とかたちづくる円が12年生でどのようなものに変容してゆくのか・・・
12年間の学びを終えた後に見える光景を皆さまにもぜひ味わってみて欲しいと願っています。
ひびきあい
一日の始まりにみんなで集い、歌を歌います。お互いの声に耳を澄ませて、感じ合いながら、
歌声を響きわたらせていきましょう。
おにぎりタイム
メインレッスン後の休み時間におにぎりやフルーツを食べています(各自持参)
集い ハーベスト
各コース毎に一日の学びを深めます。
交流会(一同)
最終日、一同で学びをお互いにわかち合い、共有する場を持ちます。
Aコース 1・2年生「ことば」
・ みつろうのブロッククレヨン、スティッククレヨン10色程度(お持ちの方)
・ 色鉛筆(赤と青) ・ ペンタトニックフルート(コロイ社:お持ちの方)
Bコース 7年生「天文学」
・ 色鉛筆(12色程度) ・ 筆記用具 ・ パステル(お持ちの方)
・ ソプラノリコーダーもしくはアルトリコーダー(お持ちの方)
Aコース 専科オイリュトミー/Cコース 「12年間のオイリュトミー」
・ オイリュトミーシューズ(あるいは底の薄い滑らないルームシューズ、上靴など)
・ オイリュトミードレスまたは身体を締め付けないゆったりとした服
(女性は裾の広がったワンピースやフレアスカートなど)
・ 筆記用具(Cコースのみ)
※オイリュトミーは妊娠中、生後一歳までのお子さんを授乳中の方は受講できません
各コース共通
・ おにぎりタイム用軽食(必要な方)
・ お弁当(お持ちいただくか、必要な方は講座お申し込みの際に併せてご注文いただくこともできます)
・ 動きやすい上履きをお持ちください。
・ ブロッククレヨンに限り若干数貸出用があります。お持ちでない方はご相談ください。
・ スティッククレヨン、色鉛筆等の貸出は行っておりません。ご了承ください。