ニュース&トピックス

2025年度 一般講座のお知らせ

お申込み受付中

NPO 法人京田辺シュタイナー学校では、2021 年度より、オンラインによる一般向け講座を開催しています。 今年度も、シュタイナー教育を基盤にした多種多様な内容の講座を行っています。

受講方法

講座当日 10 時からの、Zoom を使用したオンライン配信と後日の録画視聴となります。すべての講座は、講座本体60分、そのあとの質疑応答30分の構成となります。配信方法・録画視聴の詳細については、 お申込み後にメール等でお知らせいたします。

講座 3 シュタイナー学校で読む古文
 ―三大随筆『枕草子』『方丈記』『徒然草』に加えて『今昔物語集』を少しだけ(全1回)

2025 年度京田辺シュタイナー学校の一般講座 第3期プログラムとして「シュタイナー学校で読む古文」を開催いたします。みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

講師による講座概要紹介

古文における三大随筆といえば『枕草子』『方丈記』『徒然草』です。皆さんも学生のころに古文の授業などで読んだことが、きっとあるのではないでしょうか。
『枕草子』の作者、清少納言は紫式部から「知識を恥ずかしげもなくひけらかす嫌な女!」と言われていますが、実際のところはどうだったのでしょうか? また『方丈記』で鴨長明が見せるジャーナリストの才能や、『徒然草』に秘められた兼好法師の恋の話など、一般の高校とはちょっと違う視点で 『枕草子』『方丈記』『徒然草』を読んでみたいと思っています。
それに加えて、平安京での暮らしはどんなものであったのかについても話したいと思っています。たとえばトイレはどうなっていたのか? どんなところで寝ていたのか? 食事は? 服装は? どんな仕事をしていたのか等々。

平安京の人々を知れば、より深く古文を楽しむことができるはずです。
みなさんの参加をお待ちしています!

日時

① 3月20日(祝)10:00~11:30

参加費(全1回) 一般 2,500円(税込) 会員 1,500円(税込) ※会員とは法人正会員、賛助会員、友の会の会員を指します。
申込受付期間

2026年5月22日

録画配信期間 各講座の翌々日~2026年5月25日
お申込み

ご購入はこちら

講師紹介 : 吉川 岳彦 (よしかわ たけひこ)高等部 教員
1973 年生まれ。 龍谷大学卒業後、 印刷営業、 バイク便、 農業など種々の職業を経験する。 27 歳にして 「教えるプロになろう!」 と思い立ち、 中高国語科教員の免許を取得。 出身校の私立桃山学院高校にて専任教員として採用される。 厄年の 42 歳、 同校を退職し、 妻、 3 歳の娘とともにドイツ・シュトゥットガルトへ移住。シュトゥットガルト自由大学 (Freie Hochschule Stuttgart) の修士課程入学。 40歳から始めたドイツ語に苦しみつつも、 MA およびクラス担任 ・ 1-6 年生の音楽専科教員資格を取得。 2019 年度より京田辺シュタイナー学校の高等部教員として勤務。 趣味はリコーダー演奏。 なお読書 は趣味ではなく生活そのものである。

講座2 社会と学校 2~第二次世界大戦後のシュタイナー学校の再建過程と
裁判闘争を通じて権利と自由を拡大するプロセス ~(全2回)

2024 年度に本講座で開講しました「社会と学校」の特別篇として、淑徳大学客員教授の遠藤孝夫先生をお迎えし、一般講座「社会と学校 2」を開催する運びとなりました。
社会の中でのシュタイナー教育、組織としてのシュタイナー学校のありかたについて みなさまとご一緒に考える機会となればと思います。ご参加を心よりお待ち申し上げております。

講師による講座概要紹介

シュタイナー学校の教育の大きな特徴として、教科書を使用しない、校長などの管理職を置かない、国が定めるカリキュラム基準に従わないといったことが挙げられます。でも、現在の日本では、これらの特徴的な教育をそのまま実施しようとすれば、教育に関する法令に違反するものとして、公的資格を有する通常の「学校」とは扱われなくなります。一方、シュタイナー学校発祥の地であるドイツでは、こうした特徴的な教育を実践し、しかも正式な公的資格を認められたシュタイナー学校が約 250 校も設置されています。
日本とドイツは同じく敗戦国ですが、戦後 80 年間の歩みの中で社会や国の在り方には大きな違いが見られます。その違いの一つに、「私立学校の自由」の法的保障ということがあります。現在の日本には、「私立学校の自由」の法的保障は残念ながら存在しないのです。注目すべきことは、ドイツにおける「私立学校の自由」も、初めから存在した訳ではなく、シュタイナー学校が先頭に立って、少しずつ獲得・拡大してきたもの、つまりシュタイナー学校による「闘い」の産物だということです。今回の講座では、「私立学校の自由」の法的保障を中心に据えて、ドイツのシュタイナー学校が教育の自由と権利の獲得のためにどのように闘い、結果的に社会の在り方をどのように変えてきたのかについて、分かりやすく解説したいと思います。

日時

①11月8日(土)10:00~11:30 

②12月13日(土)10:00~11:30

参加費(全2回) 一般 5,000円(税込) 会員 3,000円(税込) ※会員とは法人正会員、賛助会員、友の会の会員を指します。
申込受付期間 随時~2026年2月13日まで
録画配信期間 各講座の翌々日~2026年2月15日まで
お申込み 終了しました

講師紹介:遠藤 孝夫 (えんどう たかお) 
1958 年福島県生まれ。東北大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育学)(東北大学、1995 年)。岩手大学教育学部教授(この間の4年間、教育学部長・教育学研究科長を兼務)を経て、2020 年 4 月より淑徳大学人文学部教授。2025年4月より淑徳大学客員教授。岩手大学名誉教授。専門はドイツ近現代教育史。
主要著書 『近代ドイツ公教育体制の再編過程』(創文社、1996 年) 『管理から自律へ 戦後ドイツの学校改革』(勁草書房、2004 年) 『教員養成学の誕生 弘前大学教育学部の挑戦』(編著、東信堂、2007 年) 『「主体的・対話的で深い学び」の理論と実践』(編著、東信堂、2019 年) 『新訂版 シュタイナー教育』(翻訳、イザラ書房、2015 年) 『ドイツ現代史とシュタイナー学校の闘い』(東信堂、2023 年)

講座1 人智学講座~借り物の知識としてではなく、自分自身の生き方として~(全3回)

講師による講座概要紹介 

人智学というと難解であったり、怪しげだと言われることには、きっとそれなりの理由があるのでしょう。人智学にはいろいろなアプローチがありますが、この講座では、人智学を実人生とのかかわりの中で捉えて行こうと思います。シュタイナーの言葉や、知見をそのまま紹介するのではなく、私が自分で把握する事の出来た内容を、初心者の方にも理解できるように、出来るだけ自分の言葉でお話ししようと思います。だからと言って、浅い内容に留まるつもりはありません。人智学を通して見た世界を伝えるためには、人類の進化やカルマなどについても、触れざるを得ないからです。人体有機体の三層構造から社会有機体三層構造まで含めた全体像を概観する事で、これから人智学というものを深めて行くための指針を、参加者ご自身で見出していただけることを目指しています。そうした全体像を分かりやすくお伝えすることは、もちろん容易ではありません。そのため、勢い行き過ぎた解釈が飛び出してしまうこともあるかもしれません。しかし私自身、人智学は人によって、その語り口は自ずから異なってくるものと思っています。それは私が、人智学とは個々人が世界の真の姿を自らつかみ取って行くことだ、と思っているからです。人智学は答えを教えてくれるものではなく、真摯に生きる手助けとなるツールを提供してくれる学問なのだと私は思っています。お聞きになったおひとりおひとりにとって、この講座が、そのためのきっかけになればと考えています。

日時

①5月31日(土)10:00~11:30 

②6月14日(土)10:00~11:30

③8月 2日(土)10:00~11:30 

参加費(全3回) 一般 7,500円(税込) 会員 4,500円(税込) ※会員とは法人正会員、賛助会員、友の会の会員を指します。
申込受付期間 随時~2025年10月3日まで
録画配信期間 各講座の翌々日~2025年10月5日まで
お申込み

終了しました

講師紹介:伊藤 壽浩(いとう としひろ) 
建築設計事務所勤務の後、キリスト者共同体自由大学(ドイツ)などで人智学を学ぶ。帰国後、伊藤設計室を主宰し、夢窓幼稚園、京田辺シュタイナー学校などを設計。2001~2023年、京田辺シュタイナー学校宗教専科担当。訳書に「おやすみの後に シュタイナーと出会って生まれた絵本」(イザラ書房)など

お問い合わせ先:webinar@ktsg.jp 主催:NPO法人京田辺シュタイナー学校


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