ESDって、ご存知ですか?
「聞いたことない…」「最近、どこかで聞いたような…」
という方が大半かもしれません。
では、「持続可能な社会」、あるいは「サステナビィリテイ」という言葉はどうでしょう。
「あ、それなら知っている」という方はぐんと増えるかもしれませんね。
そして、何だかそれが、私たちの将来を左右するキーワードとして使われている
と感じている方も多いのではないでしょうか。
ESD(Education for Sustainable Development)は、
その「持続可能な社会」と深くつながりのある言葉なのです。
日本では、持続発展教育と訳されていて、
私たちの未来を、みんなができるだけ幸せな形で持続していくためには
どうしたらよいかを考え、実行できる人を育てる教育の総称です。
今、世界中でESDの研究・普及が広がっています。
ESDは、実は2002年に日本が国連に提案した新たな教育理念です。
現在、ESDはユネスコが世界規模で普及活動を行っています。
日本国内ではユネスコスクールのネットワークを通じて活動を推進しています。
ユネスコスクールホームページ :n.m: