秋祭り&バザー「にじいろの種」での低学年の様子

今年も京田辺シュタイナー学校の秋祭り&バザー「にじいろの種」が、10月16日(日)に無事終了しました。
当日は晴天に恵まれ、朝からたくさんの方にご来場いただき、本当にありがとうございました。
例年通り6年生の太鼓演奏からはじまり、5年生のバンブーダンス、高等部生徒によるコーラスや楽器演奏などのパフォーマンスや、保護者・生徒・卒業生たちのお店など盛りだくさんでした。

このバザー当日、5年生以上の生徒たちは登校日扱いとなります。クラス毎、または担当毎に決まった時間に登校しますが、4年生以下の生徒たちは、休校です。お休みなので、必ず学校(バザー)に行かなければならないことはありません。ですが、バザーまでの毎日、上の学年のお兄さん、お姉さんたちが準備、練習に励んでいる様子を間近にみているので、当日を楽しみにしている低学年の子どもたちも多いのです。

かく言う我が家の次男3年生も、前日からプログラムを見つつ、どこに行こうか、何を食べようか、何を見ようかなど、考えている様子。当日は朝からソワソワして、何時に家を出たらいいのか、おばあちゃんと相談していました。毎年、我が家はバザーの日にはおばあちゃんの助っ人をお願いしています。保護者は出店、警備など、主催者としての役割があり、子どもにずっと付き添うことが難しいからです。

低学年の子どもたちは、経済(お金)の学びがまだ終っていないため、子ども自身が自由にお金を使うことができません。私たち保護者が子どものお金の使用には気をつけ、買い物、ゲームなど支払いが発生するときには、大人が必ず付き添います。

毎日通っている学校ですが、この日は特別な一日。しかしバザーだからといって、日常的に私たち大人が、子どもたちのために気をつけていることが変わるわけではありません。次男は至極当たり前といったふうで、おばあちゃんにお金を払ってもらって、飲んで食べて、たくさんゲームをして、大満足で帰りました。

※ バザーの準備等については、過去のブログを参考になさってください。(⇒こちら①


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