2016年度12年生卒業演劇『ミヤマ物語』【終了しました】
■□■ 12年生 卒業演劇『ミヤマ物語』のお知らせ■□■
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2016年度の卒業演劇『ミヤマ物語』(あさのあつこ 原作)を、
7月1日(金)、2日(土)、3日(日)の3日間、山城総合文化センター(アスピアやましろ)にて上演します。
この度、公演の詳細やあらすじ、日々の出来事を綴るブログを開設しました。火曜日と金曜日に更新しています。
どうぞ、ご覧ください。http://ktsg12gd.blogspot.jp
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☆公演詳細
【日時】 第1回公演:7月1日(金)17:30開場(18:00開演)
第2回公演:7月2日(土)13:30開場(14:00開演)
第3回公演 :7月3日(日)14:30開場(15:00開演)
【入場料】 無料 (申込み不要)
【対象年齢】 小学生以上
【場所】 山城総合文化センター(アスピアやましろ)
【アクセス】 JR奈良線「棚倉」駅より徒歩5分
アスピアやましろの地図はこちら
※ 満席の場合はご入場できません。
消防法により立ち見での観劇は出来ません。
あらかじめご了承ください。
※ 会場の駐車場は数に限りがございます。
※ 会場へのお問い合わせはご遠慮ください。
〜あさのあつこ原作『ミヤマ物語』あらすじ〜
「決められた以外の仕事をしてはならぬ、履物を使うてはならぬ、柔らかな着物をまとってはならぬ、それがクサジということだ」
深い深い山の中、ウンヌという異世界があった。そこは「マノモノ」から皆を守る支配者ミド様が治める世界だった。ロウロウ、ニクル、クサジ3つの身分があり、そこで生きる者たちは、絶対的な掟を守らなければならなかった。
最も身分の低いクサジは、まるで虫けらのように扱われていた。あまりにも理不尽な定めに疑問を持つクサジの少年ハギ。ハギの母、水汲み女のトモはささいな粗相をしたことから捕えられ、処刑されることになる。ハギは母を救うため、クサジの村を飛び出していく。
一旦は母を救い出したハギだったが、その後、現代の雲濡村に迷い込む。そこでハギは、人間関係において苦しい思いをしていた少年、透流に出会う。深い森の中でつながるウンヌと雲濡、2つの世界。ウンヌの真実を知るハギ。ついに2つの力が動き出す・・・。