1919年にドイツで最初の自由ヴァルドルフ学校(シュタイナー学校)が誕生してから100年。
今年、2019年を記念すべき「シュタイナー教育100周年」と位置づけ、世界各地のシュタイナー学校で様々なイベント・取組みを行っております。
シュタイナー教育発祥の地ドイツで100周年を記念する式典に、本校の和太鼓が招かれました。
式典が行なわれた9月、11・12年生(高校2年生・3年生)の中から20名がシュトゥットガルト、ライプツィヒ、ベルリンの3都市で演奏を披露してきました。
当日の動画や遠征中の様子を、本校サイトにてご紹介しています。
※詳細はこちら
「教育とは人を育む芸術」
−ルドルフ・シュタイナーの提言から生まれた教育は 世界最大のオルタナティブ教育となって広がり100周年を迎えました。
懐かしい方々との再会や新しい出会いの数々には、ここからの100年へと踏み出す力をいただきました。
※「シュタイナー教育 100周年記念イベント in 京都」お礼とご報告こちら
※志村洋子さん講演会詳細、 御礼と報告こちら
1919年に世界で初めてシュタイナー学校ができてから100年目。記念の年に、ここ日本でも初めて「保護者カンファレンス」が開催されました。
9月15日(日)に日本シュタイナー学校協会に加盟する全国7校の在校および卒業生保護者約150名が、東京賢治シュタイナー学校に集まりました。
日本での出来事とともに各校の歩みを振り返りながら出会い、親と教師でつくる学校運営について語り合い、子ども達が受けている教育のひとコマを分かち合う時間を持ちました。
健やかな人を育てよき社会を作っていきたいと願う仲間とともに、さらなる100年に向けて大きな一歩を踏み出した一日となりました。
主催:未来の教育を考える会「ヴァルドルフ100ジャパン」 共催:日本シュタイナー学校協会
シュタイナー学校協会の100周年 Facebookページができました。ぜひご覧ください。【終了しました】
本校参加報告はこちら
学校協会100周年サイトこちら
学校協会100周年Facebookページこちら
(開催報告の他、メディア掲載をご紹介しています。)
「シュタイナー教育100周年」を記念して、河瀨直美監督が制作したショートムービー
「未来へ To the future」が公開されました。
この作品は、日本にあるシュタイナー学校7校の今の姿を紹介するものです。授業中の風景など貴重なシーンが数多くあり、子どもたちのいきいきとした表情、教員のインタビューとともに、文章では伝えきれない学校の空気感まで彩り豊かにおさめられています。
1919年ドイツで始まったシュタイナー教育は、この100年で世界1000校以上に広がり、日本にも根付きつつあります。
ぜひゆっくりとご覧ください。
シュタイナー教育100周年記念
日本シュタイナー学校協会製作
河瀨直美監督作品 「未来へ To the future」
「シュタイナー教育の100年」2018年9月21日@京田辺シュタイナー学校
※2019/2/26 学校報『プラネッツ』92号に掲載された講演会レポートを公開しました。
(2017年5月公開、17分45秒)