《終了しました。ご報告はこちらをご覧ください。》
2015年の今年、本校は開校15周年を迎えることが出来ました。
お蔭様でご好評をいただいております『親と先生でつくる学校』の出版記念とあわせて、本校のこれまでの実践を本校教員や保護者が紹介する企画「手づくりの未来」を開催いたします。
スペシャルゲストとしてカンボジアの荒地に森を再生させ、ムラを作り、伝統的なクメール織りを復活させた森本喜久男氏をお招きし、その魅力溢れる活動の様子を伺い、そこで実現されている営みに学びたいと思います。
是非共に感じ考えてみませんか。 ページ下部のお申し込みフォームよりお申し込みください。
『親と先生でつくる学校』15周年 出版記念企画 日時:2015年 6月6日(土) 対象: 一般(18歳以上の方) 主催: NPO法人 京田辺シュタイナー学校 会場: 大阪府立大学 I-siteなんば |
■プログラム(予定)
総合司会進行 阪口 竜也(京田辺シュタイナー学校 生徒保護者)
はじめのご挨拶 13:00
第1部13:10- 《実践報告》
京田辺シュタイナー学校15年間のあゆみ
第2部 14:10- 《特別講演》
森本 喜久男 氏 クメール伝統織物の再生とそれをとりまくコミュニティづくり
休憩 14:50-15:05
第3部 15:05-《座談会》 「手づくりの未来」
司会進行 : 吉田 敦彦 氏(大阪府立大学 教授 )
登壇者 : 内海 真理子(京田辺シュタイナー学校 高等部 教員)
林田 智之 (京田辺シュタイナー学校 生徒保護者)
森本 喜久男 氏
おわりのご挨拶 15:45
特別講演: 講師プロフィール 森本 喜久男 氏(クメール伝統織物研究所)代表。1948年生まれ。1996年から内戦下で途絶えかけていたカンボジア伝統の絹織物の復興と、伝統的養蚕の再開に取り組む。 2003年、IKTTのプロジェクトとして「伝統の森・再生計画」に着手。荒れ地を拓くところから始め、小屋を建て、井戸を掘り、畑をつくり、野菜・桑・綿花を栽培し、養蚕をし、自然染色の素材となる木々を植え、自給的な染め織りが可能な工芸村を立ち上げた。自然染料による染織を核にしつつも、人びとの暮らしの再生と、人びとの暮らしを包み込む自然環境の再生に取り組むIKTTのプロジェクトサイトを「伝統の森」と呼ぶ。 著書に『メコンにまかせ 東北タイ・カンボジアの村から』、『カンボジア絹絣の世界 アンコールの森によみがえる村』、『カンボジアに村をつくった日本人: 世界から注目される自然環境再生プロジェクト』などがある。 第11回ロレックス賞受賞(2004年)、外務大臣表彰(2014年)、ソロプチミスト日本財団より社会貢献賞(2014年)。森本喜久男 氏 ウェブサイト:http://ikttjapan.blogspot.jp
京田辺シュタイナー学校 かつて“学校は選ぶものだ”と思っていた私たちが、“自分たちの学校を作ってもいいのではないか”という発想を持つようになったとき、見えてくる未来が変わっていったのを覚えています。自分がとらわれているものから解放されたとき、それまでには想像もできなかった未来への道が広がっていきました。 京田辺シュタイナー学校は開校から15年、260名を超える子どもたちが通うNPO法人で最も大きな学校になりました。隔週の土曜日には親と教員で運営会議を持って話し合い、今も作り続けている学校です。そんな私たちのこれまでの実践から、親と教員が共に手を携えて学校を運営し、教育を実現している様子をご紹介します。 また今回は、カンボジアの荒地に森を再生させ、ムラを作り、伝統的なクメール織りを復活させた森本喜久男氏をスペシャルゲストとしてお招きすることになりました。何もないところからムラを作りクメール織物の生産販売を展開されている、その魅力溢れる活動の様子をたっぷり伺い、そこで実現されている営みに学びたいと思います。 “未来は手づくりすることができる”と思ったとき、私たちはどのような未来を思い描き、どのように新たな一歩を始めるのでしょうか? 是非共に感じ考えてみませんか。たくさんの皆さまのご参加をお待ちしております。
「手作りの未来」お申込み、お問合せ
申し込み受付開始 2015年4月7 日 《終了しました》
申込み方法下記フォームよりお申し込みください。受付後は自動返信メールが届きます。自動返信メール以外の連絡はありません。自動返信メールが届いた時点で受付完了いたします。参加費は当日お支払ください。
FAXの方は全員のお名前(複数名参加の方は全員のお名前)、FAX番号を明記ください。折り返しの連絡はいたしません。お間違えのないように送信ください。Fax 0774-34-0132申し込み・問い合わせ先: NPO 法人京田辺シュタイナー学校 「手づくりの未来」担当