ニュース&トピックス

8年生の修学旅行が新聞に掲載されました

本校では、初等・中等部の最終学年である8年生で修学旅行があり、今年は7月5日(金)〜11日(木)の7日間、奄美大島に滞在いたしました。
そのプログラムの一つとして現地の伝統行事「ハマムチ」を体験させていただいたのですが、その体験のために、途絶えていた「ハマムチ」を30〜40年ぶりに復活させることとなり、現地新聞社をはじめ複数の新聞社やTV局から取材をうけました。
今回の修学旅行を企画した8年生担任の若林先生より、この「ハマムチ」を体験することとなった経緯をご紹介すると共に一部の記事をご紹介いたします。

8年生担任教員より

奄美大島宇検村(うけんそん)平田(へだ)集落で30~40年ほど途絶えていた「ハマムチ」という通過儀礼的な伝統行事を体験させてもらいました。
復活させたいという地域住民の願いと、当方の旅行への願いを地域コーディネーターNさん(役所勤めを辞め、シマ唄などを通じて昔の知恵や感じることの大切さを訴え、地域の人と文化を中心とした観光事業を企画・提案している方)が結びつけ、修学旅行に組み込んでくれたのでした。
今回の旅行の主なねらいは、
①居住地域(近畿)と様々な点で異なる奄美大島の自然・文化・生活をたっぷり体験する
②生命としての人間が「生きる」「その地に根差して暮らす」ことへの体験的学びを深める
③クラス共同体の関わりや絆を深める
というものでした。
Nさんは、その目的を含め、本校の教育について深い驚きと共感を示してくれ、担任も生徒も文字通り全員満足のプログラムを企画・実施してくれました。

詳しくは、次回発行の「プラネッツ」に掲載いたします。

8年生担任 若林伸吉

*次回の学校報「プラネッツ」110号は12月1日発行予定です。「プラネッツ」の詳細についてはこちらから。

南海日日新聞

出典:南海日日新聞

奄美新聞

出典:デジタル奄美新聞

毎日新聞

出典:毎日新聞デジタル

関連コンテンツ

ニュース&トピックス一覧へ
このページのトップへ