2023年度卒業演劇『ハーメルンの死の舞踏』(ミヒャエル・エンデ作 佐藤真理子/子安美知子訳)をアスピアやましろにて上演いたします。
本校の12年生(高校3年生)は、学びの集大成としてクラス全員で演劇に取り組みます。
今年は、ミヒャエル・エンデがドイツの民話に着想を得て描いたこの作品を選びました。
エンデが伝えたかったことは何なのか、演技、演出、大小道具、衣装、音響、一つひとつアイディアを形にする過程で話し合い、考え、形にしています。
観てくださった皆さまに楽しんでいただけるよう21人で取り組んでいます。
ぜひ足をお運びください。
時は中世、ドイツの北西部にある街ハーメルン。街は次々と増えるネズミの害に悩まされ、市の存続が危ぶまれるほどに苦しめられていた。
そこに不思議な笛を持つ謎の男が現れ、ネズミを追い出す代わりにある報酬を要求する。
笛吹き男の望んだ報酬とは何なのか?
なぜその報酬を望んだのか?
報酬を求められた市長たちはどうするのか?
この物語は、果たして遠い中世のただの伝説にすぎないのだろうか?
日時 | 6月30日(金) 開演 18:00 7月1日(土) 開演 14:30 7月2日(日) 開演 14:30 ※開場は各30分前です |
---|---|
対象年齢 | 中学生以上 |
会場 | 木津川市 山城総合文化センター「アスピアやましろ」 木津川市山城町平尾前田24番地 地図はこちら |
入場料 | 無料(申込み不要) |
※ 本作品は残酷な場面を含みますので、対象年齢は中学生以上とさせていただきます。
※ 会場への直接のご連絡はご遠慮ください。
※ 駐車場の数には限りがございます。公共交通機関をご利用いただくか、お乗り合わせの上でご来場ください。