10月30日に子育て講座を無事に開催することができました。
生活する環境の中でどんな音が聞こえているか、呼吸・リズムの話、「聞く(聴く)」とはどういうことか、など参加されたみなさんからの声も聞きながら話を深めていき、フィンガーシンバル、グロッケン、キンダーハープなど、様々な楽器を用いて空間に響く音の体験をしました。
参加されたみなさんから子育てや仕事に生かそうという思いが感じられ、真剣な雰囲気の講座となりました。
ご参加下さった方からは、
などのお言葉をいたただき、スタッフ一同、大変うれしく思っております。
ご参加下さったみなさま、ありがとうございました。
大人の目線と子どもの目線、
見えている景色は違います。
では、きこえる音はどうでしょうか?
幼児期は身体全体が
感覚器官と言われています。
そんな子どもたちの音の世界は
どういったものでしょうか。
幼い子どもにふさわしい
音の環境はあるのでしょうか。
ご一緒に考えてみませんか?
鈴木 麻 (京田辺シュタイナー学校2022年度5年生担任、音楽・音楽療法担当)
英国Emerson Collegeにてシュタイナー幼児教育教員養成を終了し、2006年より京田辺シュタイナー学校において8年間のクラス担任と音楽専科を担当。その後、関東圏のシュタイナー学校にて音楽の授業を担当するとともに、日本各地で大人向けの講座やシュタイナー教員養成講座の講師を務める。
その他、保育園やシュタイナー幼稚園、児童発達支援・放課後等デイサービスにも勤務。2019年にスイス・ゲーテアヌム公認の人智学的音楽療法士の資格を取得し、音楽療法の実践を行う。現在は、京田辺シュタイナー学校において5年生担任ならびに音楽療法を担当している。
定員になりましたので受付を終了しました。
※講座会場へのお子様の同伴はご遠慮ください。
※ご来校の際には、新型コロナウイルス感染予防対策へのご協力をお願いいたします。
また、天候、感染症予防対策等により急な変更、中止が生じることがございます。
詳しくは、ウェブサイト、お申込み時の返信メールをご覧ください。