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2019年度夏期講座「大人が体験できるシュタイナー学校」 お礼とご報告

2019年7月13日〜15日

2019年7月13日(土)から15日(月・祝)までの3日間の日程で行われました夏期講座「大人が体験できるシュタイナー学校」、天候にも恵まれ、暑すぎない中、お陰さまで無事に終了いたしました。

今回は3日間コースの<オイリュトミー「幾何学を動く」>、<水彩コース「紅葉」と「桜」>の2コースを開講し、37名の受講生の皆さまと共に学びを深めることができました。

ご参加くださった皆さま、お心を寄せて下さったすべての皆さま、本当にありがとうございました。

各コース受講生の声 アンケートより

 Aコース:オイリュトミー「幾何学を動く」

・とても心地よく、静かな感動のある三日間でした。見えない形が見えるようになるための人の力。意識の力、調和の力・・。それらの力が、どんどん形を生みだしていく。そんなエネルギーを感じました。皆さんの気づき、知恵から学ぶことも多く、人と学ぶことって豊かだなあと感じました。
鈴木先生、伊田先生のおことばも染みわたってくるようで、とても響き、また力をもらいました。
・とてもおもしろかったです。事前の知識では、数学の音楽?ぐらいに思っていましたが、集団の作り方、まとまり方みたいなものも自然に感じられ、多面的に人間の中身を育てられるものなんだなと感じました。

 Bコース:水彩「紅葉」と「桜」 

・絵を描くことが目的でなく、そのプロセスで、何を感じ、考えるか、何と向き合うのかに注目してみるのであれば、私も絵を描いても良いかもしれないと思いました。次の季節を迎えていくことが、楽しみになりました。行動には表れていない気付きが絵に表れるというのがおもしろかったです。
・日頃、「絵を上手に」とか「技術(テクニック)を」とかいった言葉をかけられることが少なくない。私は、そういうことじゃなくて・・もっと向き合う中で生まれる心の中のことを大事にしたいと考えるが、一言では説明しきれないし、言葉でも表しにくい。
この3日間で先生やご一緒した皆さんと過ごした時間で、もう一度、自分の大事にしたい想いを信じ直せたし、経験できたことは、日々の生活の中で、心強いものになると確信している。


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