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2018年度夏期講座「大人が体験できるシュタイナー学校」 お礼とご報告

【2018年7月14日〜16日】

2018年7月14日(土)から16日(月・祝)までの3日間の日程で行われました夏期講座「大人が体験できるシュタイナー学校」、暑い中でしたが、お陰さまで無事に終了いたしました。

今回は2日間コースの<1年生「ことば」>、3日間コースの<5年生「植物学」>と<水彩コース「紅葉」と「桜」>、計3コースを開講し、67名の受講生の皆さまと共に学びを深めることができました。

ご参加くださった皆さま、お心を寄せて下さったすべての皆さま、本当にありがとうございました。

 

各コース受講生の声 アンケートより

 Aコース:1年生「ことば」

 

  • 詩で始まるあの空間の尊さを感じ、とても心が落ち着きました。ことばを学ぶのに物語で想像させ、絵で情景を具体的に考えた後、感情と文字ができていることに驚き、感動しました。
  • 「もっと学びを深めたい!続きが知りたい!」そんな気持ちでいっぱいです。いくつかのお話に触れられたのですが、本当によく考えられた安定感があり、いろいろな体を使う場面があり、友だち(他人)と関わる場面を本当によく考えられていて、感心、感動させられっぱなしでした。

 

 Bコース:5年生「植物学」 

  • 「植物学」としての知識や理解を目指しているのではなく、自分のこととして体験できるようになっていて感動しました。人間の発達になぞらえての話や幾何学的な法則性など、とても印象に残りました。
  • 先生の熱が心に浸み込みました。日常の風景が違ってみえ、道端の草花や木々との出会いが始まったような感覚です。世界がより広がり、より豊かになっていく喜びに満たされた3日間でした。

 

 

Cコース:水彩「紅葉」と「桜」

  • ぬらし絵は自分で思っていた通りには仕上がらず、またそれがよかったりして、我が取れていく感じでした。自分を知るきっかけにもなり、自己認識が深まったことにも感謝いたします。
  • 日本と西洋の文化、哲学の違いが自然環境の違いにあることは感じていましたが、それが四季、それにまつわる祭りや、宗教性の具体的なお話を聞けてより納得できるようになりました。資料も貴重なものとして、ありがたいです。また、知識や思想の情報だけでなく、先生が自分の足で歩き体感されたこと、そして考えられたことを聞くこと、他の人たちのお話や表現の違いを見るのがこのコースの醍醐味だなぁと毎回思います。

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