寒さが一段と厳しさを増す大寒の候、
みなさまお風邪など引いておられませんか?
インフルエンザの流行も心配されます。どうぞご自愛下さい。
先日、本校で恒例の「新年を迎える会」(2011年1月26日の
ブログ参照)が成人の日に行われました。
例年通り、保護者と教員があつまり、新年を祝う気持ちと
京田辺シュタイナー学校の創立記念日(1月15日)を
祝う会となりました。学校の過去と未来に想いを馳せ、
おみくじを引き、自分に手紙を書き、
保護者の持ち寄った美味しい料理に舌鼓を打ちました。
今年はこの後、「新成人を祝う会」が初めて開かれました。
今年成人になった本校の第四期卒業生たちが、
晴れの衣装を身にまとい、壇上に上がりました。
成人になって思うこと、
そして今の想いや大学生活のことなど、
自分たちの言葉で色々語ってくれました。
「とにかく大学の勉強が楽しい。」
「就職が決まりました。」
「イタリアに留学予定です。」
「ハワイの大学に交換留学しています。」
「ヨット部の主務をしています。」
「ボランティア活動をしています。」などなど、
彼ら彼女らの語る言葉やしぐさから、
彼ら彼女らの現在の充実感や将来に対する夢、
希望をひしひしと感じました。
それらは二年前に卒業プロジェクトを発表した時の姿よりも
一回りも二回りも大きいものに感じられ、
確実に自分たちの足で歩んでいる印象を受けました。
来年からは、毎年「新成人を祝う会」が行われるのですが、
本校を巣立った子どもたちがどんな成長を見せてくれるのか、
毎年の楽しみがまた一つ増えそうです。
:y…k: