新入生を迎える会2

今年の春は、春一番の発表があってからも、
まだまだ寒い日が続きました。
皆さま、体調を崩してはいらっしゃいませんか?


4月は新しい出会いから始まりますね。
4月7日土曜日、本校も今年もまた可愛らしい1年生19名を迎えました。
今年はサクラの開花が遅かったので心配しましたが、
七分くらいは咲いていました。
そしてその奥にいつもは3月の卒業式の時に見頃のミモザが
今年はこの時期に満開で、黄色のミモザと薄ピンクのサクラが、
とても美しいコントラストを見せていました。

校庭では入学式後、在校の2年生から12年生までの
生徒と保護者が集まります。ホールから
入学式を終えた一年生が出てくるのを合図に、
まずハンドベルが鳴り、
「ハレルヤ」の輪唱が繰り返されます。
8年生の生徒たちが引率して、
小さな1年生の手を取り、歩みを進めます。
5年生の生徒たちは、頭に花冠を乗せてあげます。
例年はここから1年生全員の集合写真をとり、
手作りお菓子のお土産などが子どもたちに手渡されます。
(詳しくは昨年のブログ「新入生を迎える会」をご参考に!)

今年初の試みとして「ハレルヤ」の歌の後に、
もう一曲歌のプレゼントをしました。

「1年生の皆さんへ おめでとうのうた♪」です。

この曲は、在校の母親たちのコーラスグループが
作詞と作曲をしたもので、
19人の1年生全員の名前が入っているのです。
1年生の保護者から、いろんな感想がありました。

「素敵な、ほんまに素敵なお歌でした。
すご~く嬉しくて感動しました。」

「素敵な歌をありがとうございます。
自分の子供の名前がでてきたときは涙がでそうなほど嬉しかった~!」

「子どもの名前が歌われた時は、
あ~本当に1年生になったんだな・・・て、
思わず目頭が熱くなりました。
きっと1年生保護者の方みなさん、同じ気持ちだったと思います。」


こんな感動を胸にこれから12年間、ここで学びを深めて行くのです。

:y…k:

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