滝ともみじで有名な大阪府箕面市で
「小さなエポックノート展」を開きました。
11月5日、6日の二日間、
箕面マーケットパークヴィソラ内の
ふたば書房箕面店さんにご協力いただきました。
1年生から12年生までのエポックノートをはじめ、
手仕事の作品、高等部生徒による学校紹介文、
写真のパネルなど、小さいスペースながら
ギュッと詰まった展示でした。
毎年、主に京田辺市内の図書館で
エポックノート展を行っていますが、
今回は出張ノート展といった感じです。
遠くて足を運べないという方や、
実物のエポックノートを見たことがないという方、
シュタイナーって何? という方など、
シュタイナー学校や教育の事を身近に感じてもらえる
よい機会だったのではないでしょうか。
モール内の書店ということで、
朝から子供連れの方々がたくさん来店していました。
中にはじっくり見入る方や、
「孫によさそう。」とおっしゃっているご年輩の方もいらっしゃいました。
初めての場所でノート展を開く時は、
いつもと違った段取りが必要で、
私たちは不安と緊張の中でその日を迎えます。
でも、当日、初めてシュタイナー教育に出会った方々、
日本に学校があることを初めて知った方々と、
たくさんの“初めまして、どうぞよろしく”というご挨拶を交わし、
質問や疑問にお応えしていると、
新たなつながりが生まれて行くのを感じ、
力が湧いてきます。
これからも、小さなノート展の環が広がっていくことでしょう。
色々な場所で様々な方と出会えることを楽しみにしています。
もし、みなさんの近くで
小さなノート展が開けそうなスペースがありましたら教えてください。
お伺いできるかもしれません。
今回お世話になったふたば書房さんに心から感謝申し上げます。
:y…k: