4月のある日、少しドキドキしながら入学式へ。
門を入ると、八重桜やチューリップ、パンジーなど色とりどりのお花が出迎えてくれました。
娘にとっては待ちに待ったこの日。
春休み中、何度も「あと何回寝たら学校?」「楽しみでたまらない!」と言い続け、ようやく当日を迎えました。
式典の間、娘は緊張の面持ちでしたが、私は優しいお話や歌声溢れるあたたかな入学式の雰囲気に感動しきりでした。
家に帰ると、入学式で聞いた歌や、新しく覚えたお友達の名前を口にし、「学校に入ったんだ!」と、嬉しさが溢れんばかりの様子でした。
翌日から早速登校。
低学年の間は保護者が門まで送ります。
別れ際はちょっと不安な顔をするかな?という私の心配をよそに、娘は振り返ることもなく校舎へ向かって行きました。
しばらく見守っていると、お友達と話しながら教室へ入って行ったので、もうここが娘の居場所になったんだなと安心しました。
これから娘がどんなことを感じ、たくさんの学びと出会っていくのか、楽しみになりました。
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