食と農について学ぶ

9年生の2学期のエポック授業に『食と農』があります。
食と農のエポックが始まって、娘が「牛乳っていっぱい種類があるんやなぁ」と言いました。
我が家は牛乳を買うことがないのもあって、同じ牛乳でも種類がたくさんあることに驚いたとのこと。
授業で、種類がたくさんある中で自分の買いたい牛乳はどれかを考える時間があったそうです。
「どれか選ぶとしたらちゃんと作られたのがいいなぁと思ってん」と娘。
日々口にするものがどのように作られ、消費者としてどれを選ぶのか、また『いのちをいただく』という大切なことを学んでいるようです。

そしてコロナ禍ではありますが、細心の注意を払って、「伊賀の里 モクモク手づくりファーム」での農業実習も行われることになりました。
働くということの大切さ、厳しさ、そして、その中にある喜びを体験させていただけることを本当にありがたく思います。

SN*


*エポック授業についてはこちらをご覧ください。
*「食と農」のエポックについては『親と先生でつくる学校 京田辺シュタイナー学校12年間の学び』(せせらぎ出版)にも記載されております。








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