秋祭り&バザー

どこの学校でも同じだと思いますが、
本校でも2学期はたくさんの行事が予定されています。
その中でも大きな行事のひとつに、
毎年10月に行われる「秋祭り&バザー」があります。

その日は、保護者や高学年の生徒たちのグループが
この日のために用意した手作りの品や花の苗、
食べ物などが各教室や校庭のテントにあふれ、
校内のどこかしらで音楽やパフォーマンスが絶えない1日となります。
手仕事や迷路など、小さな子どもさんから大人の方まで楽しめる
体験型のコーナーも、毎年たくさんの方々に喜んでいただいています。

本校では、学校をさまざまな視点から知っていただくための機会として、
先日このブログでもお伝えしました出会いの会のほかにも、
公開授業、エポックノート展、講座・講演会などを行っています。

それは例えば、教育に関する基本的な姿勢や、
学校がどのように運営されているかなどを
お伝えすること(出会いの会)であったり、
生徒たちが日々の授業の中で作成した
ノートや作品をご覧いただくこと(エポックノート展)であったり、
シュタイナー教育のエッセンスに触れること
(講座・講演会)であったり、
また、1日の授業を大人の方に
実際に体験していただくこと(公開授業)であったりします。

そしてもちろん秋祭り&バザーも、
楽しみながらこの学校の雰囲気を
じかに感じていただくことができる、そうした機会のひとつです。


来年の春には子どもが一年生という年の秋、
私は初めて秋祭り&バザーを子どもと一緒に見に来ました。
それまでにも出会いの会や面談で何度か学校を訪れてはいましたが、
ほとんどが放課後や休日で、生徒たちの姿はなく、
学校全体がシーンと静かでした。
その時の印象とは全く違う、バザーの活気に満ちた様子に、
話を聞いたり、生徒たちの作品を見ただけではわからなかった、
「生きて動いている学校」を実感したことを覚えています。

今年の「秋祭り&バザー」は10月17日(日)。
まずは恒例の6年生の太鼓で皆さまをお迎えします。
おいしいもの、楽しいもの、きれいなもの、
その他いろいろご用意してお待ちしております。
どうぞ、お気軽に遊びにおいで下さい。

詳細はホームページでご案内していますので、こちらをご覧ください。

n*h

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