京田辺シュタイナー学校へ4月に入学した1年生は、保護者か兄姉と一緒に登下校しています。
我が家は長男の入学以来、4年ぶりの送り迎えで、様々な発見がありました。
近頃、学校の門から12年生達が次々と走り出て行きます。その光景をみて、(あっ、もう卒業演劇の時期だな。)と気がつきました。12年生はそのための体力作りで走っているのです。演劇という体力も精神力も必要なことに全力投球している様子がうかがえました。(今年度は7/4~6の3日間。演目『精霊の守り人』詳しくはHPで!)
我が子を送った帰り道で次々すれ違う生徒たちを見て、(あれ~、あの子、あんなに大きくなったんだ。)と思ったり・・・。「おはよう。いってらっしゃい。」と声をかけ、返事をしてくれた時に(あら!声変わりしてるわ。)と気がついたり・・・。
普段会えない子どもたちに出会え、それぞれの子どもの成長を感じました。
また、交差点で立っている地元のボランティアの方々にも時々声をかけていただきます。
地元の方:「シュタイナーさん、全校生徒何人になったん?」
私:「260人くらいです。」
地元の方:「ほ~、増えたね~。」
地域に根ざしているな、と実感するお言葉です。
もうしばらく続く送り迎え、子どもと一緒に楽しんで歩きたいと思います。
:y…k: