京田辺シュタイナー学校は、今月12日に入学式を終えました。
今年度は24名の新入生を迎えました。
ピカピカの1年生となった我が子も、毎日たのしく学校へ通っています。
1年生となる子どもたちは、入学式前に2日間、プレスクールに通いました。
プレスクールの名の通り、始業・終業時間も学校のある土曜日の時間割りと同じように進められました。
登下校経路も自分が通うであろう道を親子で一緒に歩き、登校後、子どもたちは教室へ向い、先生と時間を過ごしました。
持ち物も学校が実際に始まって持って行くものと同じです。
自分でハンカチをポケットに入れ、おにぎりタイムの軽食と水筒を持ち、リュックサックを背負っている1年生たちをみると、小さいけれど、成長を感じる一コマでした。
そのすべてが予行演習のようでした。
ただ、違うのは保護者の方です。
学校が始まると保護者は正門のところで子どもと別れますが、この2日間は保護者だけで学校ホールに集まり、オイリュトミー体験をしたり、話合いをしたりという時間を持ちました。
これから12年間という時間を共にする仲間です。
子どもの顔と親の顔を一致させること、名前を覚えることにも必死になりながら2日間を過ごしました。
今後共、よろしくお願いします。
:y…k: